カリフラワーとイカのペペロンチーノ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は「カリフラワーとイカのペペロンチーノ」をご紹介します。
時々、無性にカリフラワーが食べたくなります。
ピクルスするか、シチューなどの煮込みにすることが多いのですが、
ニンニクや鷹の爪と一緒に炒めるのも大好き。
以前ご紹介した「ペコロスとカリフラワーのペペロンチーノ」
https://taberuno.com/sawaki-ouchi/193
などが、うちの大定番です。
今日はそのバリエーション。
旬のスルメイカと一緒にニンニク炒めにしてみました。
「カリフラワーとイカのペペロンチーノ」
【材料】
カリフラワー | 1コ |
イカ | 1杯 |
ニンニク | 1カケ |
鷹の爪 | 1〜2本 |
白だし | 大さじ1 |
オリーブオイル、塩、胡椒 | 各適宜 |
ドライ・パセリ | あればで可 |
【作り方】
- たっぷりの湯を沸かし、塩ひとつまみを入れ、小房に分けたカリフラワーを茹でる。5分ほど茹でたら、ザルに上げておく。
- イカは胴から足をはずし内臓を引き抜く。軟骨を抜いて、1cm〜2cmの輪切りにする。げそも適当な長さに切って使う。
- フライパンに潰したニンニクと鷹の爪を入れ、弱火でじっくり香りを出すように炒める。
- ニンニクの良い香りが漂ってきたら、カリフラワーを加え、軽く色づくまで炒める。
- イカを入れ、白だしを加え、全体を和えるように炒める。イカの色が白く変わってきたら、水を大さじ1〜2を加え、煮詰めるようにそのまま1〜2分程度煮る。黒胡椒を振って出来上がり。あれば、仕上げにドライ・パセリを掛ける。
食べる際に、粉チーズをたっぷり掛けるのがオススメ。
イカのエキスと、粉チーズのコクがからんで、美味しさ倍増です。
これはもう、白ワインを美味しく飲むためにあるようなお料理!
オススメのワインはこちら。
「カザマッタ ビアンコ」
イタリアはトスカーナ地方のワイン。
シャルドネ50%、ソービニヨン40%
トレッビアーノ10%
温かみのある果実の甘さと、すっきりした酸味のバランスが素晴らしい。
魚介類にも、カリフラワーの優しい味わいにも、しっくり。
世界最大のワイン市「ヴィネクスポ」でNo.1に選ばれた
「テスタマッタ」というワインの作り手「ビービー・グラーツ」が、
気軽に飲めるワインを、ということで作ったのが「カザマッタ」。
赤のほうは、人気コミック「神の雫」でも登場しましたが、
わたしは断然、ビアンコ(白)が好き!
何故なら、シャルドネとソービニヨン・ブランの良いところが、
とても巧く引き出されているから。
クセが無く飲みやすいので、誰にでもお勧めできます。
テスタマッタはお高〜いけれど、カザマッタならガンガン飲めます。
なんたって1.800円ですから♪
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