たべるの

畑の物置

2013年7月30日
高橋 忠和高橋 忠和

新しい(といっても中古ですが)畑の物置が到着しました!ご好意で無償でいただいて、ご好意で運んでいただき、ご好意でクレーン車から降ろしてもらっているところ。これに先立ち、地面を平らにして強化プラスチック製の物置の土台を設置していただきました。ほんとうにありがとうございました。これで農機具が雨漏りに濡れることがなくなります。

実のところ、これまでの私たちの畑の物置というのは、地主の相澤さんの先代が使っておられた波板トタンの掘建て小屋。「一応鉄骨で骨組みをしているものですが古いから錆び付いているし、雨漏りもある。強い風が吹くとトタンが吹き飛ぶんじゃないか」「処分しようと思っていた」というのを、お願いしてそのまま使わせていただいていたのです。

「大丈夫かなぁ」ここの畑を世話してくれた円谷さんもずっと心配していてくれていましたが、やはり強い雨が降ったあとは小屋の中に保管していた石灰や化成肥料が水浸しになってしまったこともありました。
小屋の背が低いものですから、荷物を出し入れするときは何度も頭をぶつけました。
「やっぱり新しい物置が必要だよ」

猛暑の7月。横須賀の方で不要になった物置を円谷さんが見つけてきてくれて、なんと1年ぶりの再会、去年まで葉山でお世話になっていた石井造園の石井さんが、クレーン車でその物置を横浜まで運んできてくれたのでした。ほんとうにありがたかった。

造園のプロフェッショナルがクレーン車を使ってやる作業です。ものの1時間で物置の設置が完了しました。「それじゃあね」作業が済んだらサッと引き上げていく格好良さ。
これ自分たちだけでやったとしたらどんだけ時間がかかっただろう。いや、そもそも出来なかっただろうな。
物置の設置とあわせて、周りの樹木も伐採整理してもらったので、道具の出し入れは超らくちん。
新しい(といっても中古ですが)物置。秋になったら外壁をペイントする計画です。

コメント