たべるの

餅つき大会2011

2011年12月26日
高橋 忠和高橋 忠和

「餅つきを畑でやりたい!」なんて言い出したものだから大変な騒ぎになりました。
臼と杵はもちろんですが、もち米を蒸す蒸篭、お雑煮を作る釜、大量の水とお湯。
そのほか実にたくさんの道具や材料を、みんな畑に持ち出して、無事餅つきができたのは・・・
石井さん、ほんとうにありがとうございました。

一度にたくさんの釜や鍋を使うのでカマドも3つ用意して、それぞれ薪を焚き付けます。

お雑煮に使う材料は、鴨肉のほかはみんな畑でとれた野菜です。畑から引っこ抜いてすぐ調理。 

子供たちもお手伝い。大根おろしを作っています。

準備は大変だったけれど、やっぱりやって良かった。ひさしぶりに大勢の人が畑に集まってきます。

もち米が蒸し上がったら、さあ、いよいよ餅つきです。


子供たちが用意してくれた大根おろしがあります。きな粉もあるし小豆もあります。
つきたての餅は美味いなぁ。
自分たちで作ったもち米で、自分たちでついたお餅ですからね。

しかし、沢樹舞特製の鴨汁に、つきたての餅を入れたお雑煮が、この日最高美味しかった。

畑で野菜を作って、その畑で調理して食べる。子供は歓声をあげて走り回り、おじいちゃんやおばあちゃんが笑っている。
冬だけど暖かい。とても暖かい1日でした。

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