たべるの

ようやく出番です。

2012年2月6日
さいこさいこ

年末年始にくわえて、仕事やら、天気やら。要因いろいろ重なって、畑に出られない月日が少し続いた。おりしも野菜は高騰。そうだ、こういう時にこそ、いろいろ形をかえた保存野菜を食べようではないか。


切干煮

 
切干大根。我がベランダ作とは思えぬほど、市販のそれと違わぬ立派な美味しさ。まずは定番の煮ものにしてみたが、この出来ばえならサラダや炒めものでもいけそう。


蕪と小松菜汁

切干作りといっしょに実験的に干した蕪と小松菜は、じっくり戻してスープに。地味な見た目から滋味がじわじわ、精進なお坊さん気分ですすってみる。小松菜はシャキシャキ感とひきかえに、香りと味がギュッと凝縮されている。蕪はちょっぴり硬めだが、うん、お日様の味がする。


かぼちゃのニョッキ

南瓜を練りこんだニョッキ(冷凍しておいたのだ!)は、小松菜のジェノバソース(これまた冷凍しておいたのだ!)で、お洒落にいただく。キレイな見た目って、あがるなぁ。


さつま芋ポタージュ

 
そのまま置いておくだけで充分保存食の、さつま芋や里芋は、炒めものに汁物にグリルものに、随時登場。お肉と重ね焼きにすれば、おもてなし料理にも変身(お客さまが瞬時にペロリで写真ありません)。

新鮮な魅力だけじゃない。ゆっくり出番の野菜たち。今日も畑にごちそうさま。

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