アジの干物ごはん・三段活用!
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はアジの干物で混ぜごはんを作ってみました!
冷凍庫の整理をしていたら、アジの干物を発見しました。
可哀想に、長いこと忘れられてたのか、霜で真っ白。
よ〜し、今夜はキミを献立の主役にするぞっ!
そこで考えたのが「干物ごはん」。
香りと食べ方にこだわって、干物をオシャレに変身させます!
「アジの干物ごはん」
【材料】
米 | 2合 |
干物 | 2枚(中程度のもの) |
レンコン | 3cm幅程度 |
ミョウガ | 3本(縦半分に切ってせん切り) |
大葉 | 1束(せん切り) |
ゴマ | 大さじ1 |
木の芽 | 適宜 |
【作り方】
- お米を炊く。水加減は少なめで。
- レンコンを1cm角のサイコロ状にカットし、酢水に5分ほど浸した後、ザルに挙げておく。
- 干物をグリルで焼き、焼き上がったら粗めにほぐして、軽く酒を振っておく。
- 3のレンコンをフライパンで炒め火を通し、軽く塩を振り味を付ける。
- 炊きあがったごはんをボウルに移し、ミョウガ、大葉、ゴマ、レンコンを入れ、切るようにざっくりと混ぜる。
- 3のアジを加え、軽く全体に塩を振り、さらにざっくり混ぜる。。
- 大鉢に盛りつけ、木の芽をあしらって、出来上がり。
この干物ごはん、食べ方にもこだわりが。
1膳目はそのまま味わって、木の芽や香味野菜の香りを楽しみます。
2膳目は、カボスやスダチを搾っていただきます。
柑橘類の酸味で、混ぜごはんが、上品なお寿司に大変身!
そして3膳目は、濃いめに入れたほうじ茶でお茶漬けに…。
あああ、また、大食いコースだっ!!!(笑)
もちろんこの干物ごはん、
アジだけじゃなく、カマスやサバでも美味しくできます。
ハンパに余った干物がご馳走になるなんて、
なんだか嬉しくなっちゃいます♪
皆さまも、是非、お試し下さいね!
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