たべるの

牡蠣のオイル漬けとクリームチーズのクロスティーニ

2014年2月21日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は牡蠣のオイル漬けを使ってちょっとリッチな前菜を作ります。

牡蠣が出回る季節には必ず作るのがオイル漬けです。
スーパーで牡蠣が特売になっていたら、ここぞとばかりに作り置き。
なにしろ日持ちがしますし、寝かせることで美味しさが増す…
ネットでリサーチしたところ、牡蠣のオイル漬けにハマっている方のなんと多いことか。

今日はそんなオイル漬けで、ワインにあう前菜を作ります。
ちょっと豪華でボリュームも満点。
後を引いて止まらなくなること必至のおつまみです。

「牡蠣のオイル漬けとクリームチーズのクロスティーニ」

【材料】

牡蠣 10コ〜15コ
ニンニク 2掛け
鷹の爪 1本
だし醤油 小さじ1
少々
黒コショウ(粒) ひとつまみ
オリーブオイル 適宜
クリームチーズ 牡蠣1コに対し大さじ1
バケット 適宜
ネギ 1/2本
ピンクペッパー ひとつまみ
イタリアンパセリ あればで可

【作り方】

  1. 牡蠣は塩を振り、しっかりと振り洗いして汚れを落としたら、水気を取っておく。
  2. テフロン加工のフライパンに1を並べ点火する。強めの中火で片面ずつ焼いていく。
  3. 牡蠣に焼き色が付き、じゅわっと水気が出てきたら、鍋肌にだし醤油を一回し掛け、全体に馴染ませる。
  4. 保存容器に3を入れ、オリーブオイルをひたひたに注ぎ、潰したニンニクと鷹の爪と黒コショウを加え冷蔵庫で保存する。一晩から二晩目以降が食べ頃。
  5. 薄く切ったパンに薄切りのネギを敷き、その上に牡蠣のオイル漬けとクリームチーズを乗せ、イタリアンパセリを添えたら、ピンクペッパーを散らしていただきます。

牡蠣のオイル漬け、牡蠣がオイルに浸かっている状態なら1週間ほどは保存が可能です。
そのままでも美味しいので、まとめて作っておけば便利ですね。
でも、わたしはすぐに食べちゃいますが…。

合わせたワインは…

バルコ・デル・コルネタ
「バルコ・デル・コルネタ」
注目の女性醸造家が手がけるスペインの白ワイン。
スペインの「ベルデホ」種を天然の酵母で醸造した自然でパワフルな味わいは他のベルデホのワインとは一線を画するクオリティ。
まったりとした厚みのあるボディ、パワフルな飲み応え、旨味の豊かさは衝撃的!

牡蠣のオイル漬けにクリームチーズを合わせようと思いついたのは、このワインの持つクリーミーでどっしりとした飲み口から思いついたアイディアです。
案の定、合わせてみて本当に美味しかった!
元々ベルデホは魚介類とも相性が良いのですが、チーズが加わることでこのワインの際立った個性が引き立ちました。
本当にお薦めです!

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