いつもの塩焼きに一工夫「アジのハーブ焼き」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はいつもの塩焼きに一工夫「アジのハーブ焼き」です。
スーパーの魚売り場で、真アジが特売でした。
お!これは見逃す手はない。
ぷりっと良く太ったアジ、塩焼きのするのもいいけれど、
ちょうど開けたい白ワインがあったので、
ちょっと一工夫して、イタリア〜ンな一品にしましょうか。
「アジのハーブ焼き」
【材料】
アジ | 1尾 |
生ハーブ | お好みのものを |
塩、胡椒、オリーブオイル | 各適宜 |
ルッコラ、柑橘類(レモンやすだちなど) |
ローズマリー、タイム、ローリエ等
数種類取り混ぜたほうが風味が出ますが、一種類でもOKです。
手に入るもので。
【作り方】
- アジはウロコやぜいごを取って、胸びれから切れ目を入れ、流水に当てながら指で内臓をかき出す。その後は表面やお腹の中の水気を拭き取っておく。
- 全体にしっかりと塩を振る。お腹の中にも忘れずに。
- お腹の中にハーブを詰める。ついでに全体に黒胡椒を振る。
- コンロのグリルの網にアジを乗せ、上からオリーブオイルを掛ける。
- グリルは3分ほど予熱しておき、アジを入れ高めの火力(約250度)で焼き上げる。
- 皮目が色よく焼けたらグリルの火を止め、そのまま庫内で3分ほど置く。余熱が身をふっくらさせます。
取り出して、器に盛りつけたら出来上がり。
とにかく簡単でごめんなさい!(笑)。
作業と言えば、アジのお腹をキレイにすることと、
ハーブを詰めることくらい。
合わせたのはこのワインです。
カスティーリョ・デ・マエティエラ
「リバリス・ブランコ 2007」
スペインの銘醸地リオハの白ワイン。
品種はこの地域の高級白ワイン品種
「モスカテル」の一種です。
とってもフルーティで爽やかでクセが無く、誰にでも愛される白ワイン。
キリリと冷やしてお楽しみ下さい。
とにかく香りがいいのです。
アプリコットやライチの香りの中に、マスカットの爽やかな甘さが広がります。
そして飲みやすい。
丸みのある果実味がぱーっと広がり、後に追いかけてくるほろ苦さが全体を引き締めてくれる。
多分、飲んだ方のほとんどが、素直に
「美味しいわ」
と思うのではないかしら?
クセがなく抜群に飲みやすいので、いろいろな料理に合いますが、
岩塩の塩気が聞いたシンプルな焼き魚との相性は、
まさしく「ムズカシイコト一切抜き!」みたいな良さ(笑)。
ワインもお料理も相乗効果で美味しさUPする理想の組み合わせです。
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