たべるの

手羽肉とさつまいもの煮物

2008年9月25日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はほっと優しい手羽先とサツマイモの煮ものを作ります。

サツマイモの煮もの、第二弾です。
手羽肉と一緒にコトコト煮ました。お馴染みの組み合わせですね。
お酒をたっぷり使い、おだしは使いません。
手羽肉からしみ出てくる旨みで充分なコクがでます。
これを作ると、ああ秋だなぁ、って感じます。
ちょっと単純、でしょうか。。。

「手羽肉とさつまいもの煮物」

【材料】

手羽先肉 5〜6本
サツマイモ 2本(細め)
1/2カップ
1/4カップ
みりん 大さじ1
醤油 大さじ2
塩、胡椒、植物油 各適宜

【作り方】

  1. サツマイモは厚さ1.5cm程の輪切りにして、アク抜きのため10分ほど水に晒す。
  2. 手羽先は関節で2つに切り分け、骨に沿って切り込み(隠し包丁)入れておくと、食べる際に身離れが良いよいです。
  3. フライパンに油をひき、手羽肉を焼き付けていく。両面にこんがりと良い焼き色が付けばOK。
  4. 煮込み鍋の底に3の手羽肉を並べ、その上に水を切ったサツマイモを乗せる。
  5. 4の鍋に、分量の水、酒、みりん、醤油を入れ、落とし蓋をして強火に掛ける。沸いたら弱火で20分ほどコトコト煮る。サツマイモが煮えたら、火を止めしばらくそのままにして、余熱でじんわり味をしみこませる。
  6. 器に盛りつけて出来上がり。

手羽肉は良質のタンパク質やコラーゲンが豊富ですし、
サツマイモはビタミン質や繊維質がたっぷり。
ということは、この煮もの、夏の紫外線で疲れた今ごろのお肌にうってつけ。
しっかりと味付けしているので日持ちもするので、作り置きするのも良いですね。
隠し包丁を入れておくと、ほろほろっと身がほぐれます。

甘くてこっくりした煮もの、
これに白いごはんと味噌汁と青菜のおひたしがあれば、
文句ない秋の献立です。

今夜あたり、いかがでしょうか?

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