白ワインにぴったり「肉じゃが南仏風」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は定番料理をひとひねり!「肉じゃが南仏風」です。
家庭料理の手番中の定番「肉じゃが」を、
白ワインにぴったりの洒落たメニューに変身させちゃいます。
決め手はハーブとシェリー酒。
南仏のミックス・ハーブ「エルブ・ド・プロヴァンス」と
シェリー酒、そしてトマトを加えるだけで、
たちまちにして肉じゃがに地中海の風が吹きます(笑)。
「肉じゃが南仏風」
【材料】
牛肉(切り落とし) | 100g |
ジャガイモ | 3コ |
トマト(中) | 2コ |
タマネギ | 1/2コ |
ニンニク | 1カケ |
固形ブイヨン | 1コ |
[調味料] | 酒 大さじ2、みりん 大さじ2、醤油 大さじ3、シェリー酒 大さじ2 |
[ハーブ] | (エルブ・ド・プロヴァンス)なければローズマリーやタイムで可 |
【作り方】
- 野菜を切る。じゃが芋は皮をむき4等分、トマトはくし切り、タマネギは薄切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを入れ、潰したニンニクとタマネギを入れ、しんなりするまで炒めたら、ジャガイモを加え軽く炒める。
- 2の上にトマトを乗せて、水をカップ1と固形ブイヨン、調味料を加え、ハーブを振りかけ、蓋をして中火で15分ほど煮込む。
- ジャガイモに火が通ったら、牛肉を上から乗せて、再び蓋をして弱火で軽く5分ほど煮る。
- 火を止めて、余熱でしばらく味をしみこませたら、出来上がり。
通常の肉じゃがより、かなりあっさり味。
トマトやシェリー酒の酸味が爽やかさをプラスしてくれます。
ハーブの香りも新鮮!
今回、大活躍したエルブ・ド・プロヴァンス。
最近はスーパーでも入手可能です。
この袋入りのはフランスで買いました。
なんと180gで500円ほど!!!
もうひとつ、活躍してくれたシェリー酒ですが、
わたしはシェリー酒を料理用の白ワインとして活用しています。
ワインに比べて、栓を開けた後も長く持つので、便利です。
風味も豊かなので、料理用として、1本用意しておくのをオススメ。
もちろん、今回のレシピ、白ワインでもOKですよ。
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