タラのグリル ハーブとドライトマト風味
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はタラの切り身をハーブとドライトマトでワインに合う一品に。
そろそろタラの美味しい季節ですね。
タラといえば真っ先に思いつくのは鍋物ですが、焼いても美味しい魚です。
今日はそんなタラの切り身を使って、ハーブ風味のグリルを作ります。
アクセントにドライトマトを使うのが沢樹流?!
「タラのグリル ハーブとドライトマト風味」
【材料】
タラの切り身 | 人数分 |
ニンニク | 1カケ |
塩、コショウ、オリーブオイル | 各適宜 |
ドライトマト | お好きな量 |
ローズマリー、タイムなど(ドライ) | ひとつまみづつ |
【作り方】
- タラの切り身はペーパーで水気を拭き取り、バットに並べる。強めに塩コショウしたら、みじん切りのニンニクとドライハーブと刻んだドライトマトを散らして、上からオリーブオイルを掛ける。上からラップして手のひらで軽く押しつけ、そのまま30分ほどマリネする。
- オーブンでも魚焼きグリルでも可。2〜3分、予熱しておく。
- 天板か耐熱皿に1のタラを並べ、マリネしたオイルを掛ける。ニンニクやドライトマトは焦げやすいので、タラとタラの隙間に。
- オーブンで200度、魚焼きグリルなら強めの中火で焼く。10分から15分、表面に色よく焦げ目がついたら出来上がり。
今回は生タラを使いましたが、甘塩タラでもOKです。
その場合は塩は必要なく、コショウやハーブだけで味が決まります。
とにかくハーブの香りとドライトマトの酸味が淡白なタラに風味を与えてくれるので
俄然ワインが飲みたくなりますっ!
で、本日のお供はコレです。
ブルゴーニュ・ブラン
・レ・シャンプ・デ・ラ・クロワ2006
デュ・フール・バッソ
大変育ちの良い白。
キレイな酸とミネラル、そして熟した柑橘系の旨味。
2006年のブルゴーニュは白が良かったんですね。
この価格(2,000円前後)でこの出来は素晴らしい!
久々にブルゴーニュの白を開けました。
折り目正しいシャルドネを味わったなぁ〜という印象です。
この価格でこの味わいは、ある種の感動を覚えます。
タラのグリルと美味しいブルゴーニュ・ブラン、幸せな食卓だなぁ…。
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