たべるの

舞の『なんちゃって』セヴィーチェ!

2008年6月30日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は『舞のなんちゃってシリーズその1』セヴィーチェ!

「セヴィーチェ」とは中南米の魚介類のマリネ。
ペルーやメキシコの名物料理です。
最近、巷のエスニック系のお店の人気メニューだと聞いて、
ちょっとおうちでも作ってみたくなりました。
もちろんレシピは大胆に「なんちゃって」アレンジ!(笑)

スーパーで値引きになったお刺身にひと手間掛けるだけで、
ぐぐぐっっとお洒落になりますし、
野菜をたっぷりプラスすればサラダ感覚でいただけます。

「舞のなんちゃってセヴィーチェ」

【材料】

刺身の切り落とし 1パック
紫タマネギ 1/2コ
アルファルファ 1パック(小)
オリーブオイル おおさじ2
レモン汁 大さじ2
ふたつまみ
こーれーぐす(タバスコでも可)、黒胡椒、香菜 各適宜

【作り方】

  1. 刺身の切り落とし(かつお、サーモン、カンパチ、ホタテ)をボウルに入れ、オリーブオイル、塩、レモン汁の順に加え、全体をざっと和えてマリネする。冷蔵庫で15分ほど寝かせる。
  2. 刺身をマリネしている間に、タマネギを薄切りにして、水にさらしておく。
  3. 刺身が全体に白っぽくなったら、こーれーぐすをお好みの量を掛け、軽く黒胡椒を振って混ぜ合わせる。
  4. 器に良く水を切ったタマネギ、アルファルファ(スプラウド)の順に乗せ、その上に刺身を載せて、香菜を添えたら出来上がり!

本場のセヴィーチェは、アイナメなどの白身魚が多いようですが、
賑やかにいろんな種類をミックスしたほうが断然美味し〜っ!
タイムセールで480円だった刺身の切り落としが大変身しちゃいました。
「海鮮丼用」に売られているのを狙ってください!

さてさて、今回、タバスコの代わりに使ったのが、、、

沖縄の生んだ辛み調味料
「こーれーぐす」
島唐辛子を泡盛に漬け込んだもの。

こーれーぐすはタバスコとは一味違う深みのある風味豊かな辛さ。
セヴィーチェの味付けはレモンの酸味と塩だけなので、
辛み成分でパンチを付けるのが不可欠!

いやぁ〜、このなんちゃってレシピ、我ながら大ヒットでございます(笑)。

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