ジューシー親子丼
沢樹舞皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はお肉の旨みがぎゅっと詰まった親子丼です。
昨日に続いてごはんもの。
大定番の「親子丼」を作ります。
とはいえこのレシピ、ちょいとこだわりがあります。
それは「お肉」のジューシーさをとことん追求したこと。
鶏モモ肉をパリッとグリルした後に、甘めのつゆで煮る。
卵は二段階に分けて入れる。
これだけで、いつもの親子丼が、驚きのお味に大変身！
「ジューシー親子丼」
【材料】2人前
| 鶏モモ肉 | 200g |
| 卵 | 4コ |
| タマネギ | 1/2コ |
| [つゆ] | |
| だし | 250cc |
| 酒 | 50cc |
| 醤油 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
【作り方】
- フライパンに油を敷き、鶏肉を皮目から弱火で焼いていく。（肉を入れてからコンロに火を付ける）
- 皮目がこんがり焼けたらフライパンから出す。（反対側は焼かなくていい。後から煮るので、火は半分くらい入っていればOK）。薄くそぎ切りにしておく。
- 親子丼用の鍋か小さいフライパンにつゆの材料を入れる。沸いたら薄切りにしたタマネギを入れて煮る。
- 2の鶏肉を入れ、強火のまま煮ていく。
- 鶏肉にほぼ火が通ったら、ざっくりとかき混ぜた卵を半量入れる。
- 蓋をして中火にする。
- 卵が半熟になったら残りの卵を入れ、また半熟になったら出来上がり。
鶏肉は小さく切ったほうが火の通りが早いのですが、
こんがり焼けた皮目が剥がれないように、大きめに切りました。
でも、一見、カツ丼みたいですね（笑）。
しかし、皮目をカリッと焼くことで、旨みがぎゅ〜っと凝縮された鶏モモ肉。
焼き方は是非、レシピの方法で焼いてください。
本当に美味しく焼き上がります。
これを煮ていくことで、驚くほど濃厚なお味になるのです。
そして卵も二段仕込み。
この方法、たしか元祖「玉ひで」流だったんじゃないかな？
卵もあまりかき混ぜないで、しゃしゃしゃと5回ほど。
今回卵は１人2コ使ったのですが、1コずつ別々の器に割って混ぜておくと良いですよ。
とろっとろに仕上がるので是非お薦めです。
うわぁ、丼1杯ペロリ、、、でしたぁ！
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