皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は再び登場！「豚肉とアサリのワイン蒸し　アレンテージョ風」

何を隠そう、この「豚肉とアサリの白ワイン煮」は、
「沢樹舞のおうちでごはん」の連載が始まってすぐにご紹介しました。
https://taberuno.com/sawaki-ouchi/5
白ワインとの相性が抜群で、しかもあっけないほど簡単にできて、
ホームパーティーでも大人気、わたし自身も大好きな料理なのです。

ただ、写真がイマイチだったせいか、レシピが大雑把だったからか、
あまりアクセスが無くて、残念だなぁ〜と思っていました。
ですので、今度は見た目もレシピしっかりと進化させて再登場！
この1年のわたしの進歩も併せてご覧くださいませ（笑）

「豚肉とアサリのワイン蒸し　アレンテージョ風」

【材料】

【作り方】

1. アサリは海水程度の塩水で砂出しをし、豚肉は食べよい大きさに切る。ニンニクは粗みじん切り、タマネギは薄切りにする。
   
2. フライパンにオリーブオイルをひき、弱火でニンニクを炒める。香りが出たらタマネギを加えて強火で炒める。
   
3. タマネギが透き通ってきたら豚肉を入れ、色が変わるまで炒める。
   
4. アサリを加えて炒め合わせる。
   
5. 白ワイン、白だし、ハチミツを回し掛けたら、ローズマリーを加え、蓋をして中火で蒸し煮にする。
   
6. アサリの口が開いたら、味見をして必要ならば塩を足し、黒胡椒を振ってできあがり。

どうですか？簡単そうでしょう？
改めて調理時間を計ってみたら、アサリの砂抜き時間を抜かせば、
10分もかからず完成しましたよぉ。。

アサリから出るダシと豚肉の旨味、そして白ワインの酸味が、
絶妙のハーモニーを奏でます。
メーンのおかずとしてはもちろん、パスタにしても、汁を白いごはんに掛けても美味！
「アレンテージョ風」のアレンテージョとはポルトガルの地名。
外国の郷土料理でありながら、日本人の舌にもあう素朴で滋味深いお味。
この年末年始に、白ワインと一緒に、召し上がってみてくださいね。

合わせたワインは…

ドメーヌ・デュ・マノワール
「ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ2006　シュール・リー」

フランスワインの中でミュスカデといえばカジュアルな白ワインの代表格。
「シュール・リー」という製法で作られたミュスカデは、
「お出汁」に通じる旨味があって和食にぴったり。
アサリの出汁とも見事に合います。
お鍋の時にもオススメですよ。