鶏肉とじゃがいものロースト｜沢樹舞のおうちでごはん｜たべるの

鶏肉とじゃがいものロースト

2008年12月19日

沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
クリスマスにぴったりのおもてなし料理を動画でお届けします。

「鶏肉とじゃがいものロースト」

以前、おうちでごはんでもご紹介したメニューですが、
https://taberuno.com/sawaki-ouchi/185
今回は骨付きのモモ肉を使って豪華なパーティーメニューに。
オーブン任せのとっても簡単なお料理なので、
どなたにも失敗がなく作っていただけると思いますよ！

【材料】

鶏モモ肉（骨付き）	2本（大きめのぶつ切りにしてもらう）
じゃがいも	5〜6コ
ニンニク	1/2コ
生ハーブ（タイム、ローズマリー）	各2〜3本
塩、胡椒、オリーブオイル	各適宜
付け合わせ	（ベビーリーフ　適宜）

【作り方】

鶏モモ肉の皮目を数カ所フォークで突いておく。裏返して、骨と身の間に切れ込みを入れておく。
ボウルに肉を入れ、塩、ハーブ、にんにく、オリーブオイルを加えて良く揉み込み、そのまま半日から1晩冷蔵庫でマリネしておく。
オーブンは200度で予熱しておく。その間にジャガイモを用意する。皮付きのまま1cm程度の薄切りにして、軽く水にさらす。
オーブンの庫内が十分に温まったら、天板に肉と水を切ったジャガイモを並べ、20分程度焼く。
皿にベビーリーフを敷き、焼き上がった肉とジャガイモを盛りつけて出来上がり。

さてさて、クリスマスの夜にこんなワインはいかがでしょう？

「ボッテガ　ロゼ・ブリュット」

イタリアはヴェネト州で作られるスプマンテ（スパークリング・ワイン）。
まさにバラの花びらを思わせる美しいロゼ。
エチケット（ラベル）に書かれた文言
「Il Vino dei Poeti」とは「詩人のワイン」
という意味です。
詩人のワインとは、果たしてどんなお味かしら？

フランボワーズやイチゴのアロマに、キリリと引き締まったドライな飲み口。
ボトルのデザインも秀逸なら、お味のほうも抜群に美味しい。
詩人のワインと呼ぶに相応しい、素晴らしくロマンティックなこのワイン。
…お値段はなんと1.900円前後！
もう驚くしかありません。
ボッテガ社はグラッパのメーカーとして有名ですが、
このスプマンテのはこの先日本でもブレイクする予感…。

…ということで、手軽に作れるパーティーメニューと、
美味しいワインで素敵なクリスマスをお過ごしください。