鶏の塩焼き
沢樹舞皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はシンプル？手抜き？でもこれが本当に美味しい「鶏の塩焼き」。
元々わたしの料理って、パパッと簡単なのが信条ですけれど、
それでも、さらに面倒になって、パッと作っちゃうときもあります。
味付けもあれこれと凝らずに、肉と野菜はいっぺんに摂れて、
フライパン1コで済んじゃうのが理想だなぁ。。などと。
で、今日は「焼くだけ」「塩を振るだけ」の、超簡単料理です。
要は手抜きなわけですが、これが意外とヒットでして。
なので、堂々と言っちゃいます。
…素材の味を活かしたシンプル料理でございますっ！
「鶏の塩焼き」
【材料】
| 鶏モモ肉 | 1枚 |
| ネギ | 1本 |
| スナップえんどう | 1パック |
| ごま油（太白）、塩 | 各適宜 |
| レモン、七味唐辛子 | お好みで |
【作り方】
- 鶏肉は大きめの1口大にカットしバットに広げ、両面に塩をまぶして15分ほど置いておく。表面に浮いてきた水気をしっかりと拭き取る。
- フライパンに油を薄く引き、皮目を下にして並べる。コンロに火を着ける。
- 火力は始めから中火。炎の先がフライパンの底に届く程度。
- 肉の断面を見て、下から真ん中まで白くなったらひっくり返す。途中、鶏肉から出てきた脂分はペーパーで丁寧に拭き取る。
- 隙間にネギと軽く湯がいたスナップえんどうを並べて、全体に塩を強めに振る。鶏肉に火が通ったら出来上がり。お好みでレモンを搾ったり、七味唐辛子を振って召し上がれ。
基本的に味付けは塩のみ。
ですので、美味しい天然塩を使ってくださいね。
お好みもあるでしょうが、塩は強めに振ったほうが絶対に美味しい！
弱いと鶏肉のクセが出てしまって、なんだかボケた味になっちゃいます。
火加減もポイントになるので復習です。
・皮目を下にして並べてから火を点ける。火力は始めから弱めの中火
・断面を見て、下から真ん中まで色が変わったらひっくり返すタイミング
ネギもマストですね。要は焼き鳥のねぎまです。
それだけで十分美味しいのですが、今日は旬のスナップえんどうを。
しゃきしゃきした食感が加わって楽しいし、栄養のバランスもUPするし。
ということで、単なる手抜きが、素材を活かしたご馳走に。
だからお料理って面白い！！！
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