改訂版・失敗知らずのリゾットレシピ「アスパラガスのリゾット」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は失敗知らずのリゾットレシピ、改訂版を図解でお送りします!
久々にリゾットを作ってみたくなりました。
最近ワインの時のごはん物といえばパエリアを作ることが多くて、
リゾットの登場回数がめっきり減っていました。
でも、素材を活かしたシンプルなリゾットも、やっぱり捨てがたい。
そんなわけで、巷に出回り始めた露地物のアスパラガスで、
失敗知らずのリゾットレシピをご紹介したいと思います。
「アスパラガスのリゾット」
【材料】2人分
アスパラガス | 4本 |
米 | 150g |
鶏モモひき肉 | 100g |
タマネギ | 1/2コ |
ニンニク | 1カケ |
白ワイン | 50g |
パルメジャーノ(粉) | 大さじ2〜3 |
顆粒ブイヨン | 小さじ1 |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- アスパラガスは根元の硬い部分(3cm程度)を切り落とし、はかまをピーラーで削ったあと、穂先を斜めに切って、残りは細かな乱切りにする。1分程度、下ゆでしてザルに上げておく。
- フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りにしたタマネギを炒める。ぺたっとしたら、みじん切りにしたニンニクも加えさらに炒める。
- 鶏肉を加え、ポロポロになるまで炒める。
- 米を入れて、全体に油分を絡めるように炒め合わせる。白ワインを入れ、水分が蒸発するまでさらに炒め合わせる。
- ひたひたまで水を注ぎ入れ、顆粒ブイヨンを加え一混ぜして、中火で煮る。途中で水気が無くなったらひたひたまで水を足す。2〜3回ほど水を足しながら16分ほど煮ていくと、だいたいアルデンテになる。
- 味見をして米が好みの硬さになったらアスパラガスの乱切りを加え、パルメジャーノを加え、一混ぜしたら塩コショウで味を調えて出来上がり。
リゾットは水加減や煮る時間が難しいという印象がありますが、
何度も水を加えながら、好みの硬さになるまで煮る、と思えば簡単です。
もしアルデンテが苦手なら、水を足して柔らかくなるまで煮れば良いんです。
ね?簡単でしょう?
アスパラガスだけでシンプルに仕上げるのも良いですが、
今日は鶏ひき肉を使ってちょっとコクとボリュームを足してみました。
わたしは何故かリゾットでは鶏ひき肉をベースにするのが好きです。
特に野菜を主役にしたシンプルリゾットのダシ代わりになるので。
これからの季節は、豆類で作っても美味しいですよ。
是非お試しになってみてくださいね!
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