ワインに合うシンプル中華
「アサリと香菜のさっと蒸し」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はワインに合うシンプル中華「アサリと香菜のさっと蒸し」です。
ソムリエがいたりワインリストがある中国料理店も増えました。
中国料理とワインの組み合わせは難しい…
というイメージも少しずつ払拭されて来たでしょうか。
「中華とワインのマリアージュ」はわたしの得意ジャンルのひとつ。
今日はおうちで簡単に実践できる一例をご紹介します。
「アサリと香菜のさっと蒸し」
【材料】
アサリ | 1パック |
香菜 | 1束 |
ニンニク | 1カケ |
プチトマト | 2〜3コ |
ネギ | 1/2本 |
唐辛子 | 1本 |
紹興酒か酒 | 大さじ2 |
白だし | 大さじ1/2 |
ごま油、黒コショウ | 適宜 |
【作り方】
- アサリは塩水に浸し砂出しをする。香菜は茎と葉に分けて、ネギはせん切り、トマトはざく切りにする。
- フライパンにごま油を入れ、潰したニンニクと唐辛子を入れ、火に掛ける。
- 香りが立ってきたら、香菜の茎、ネギ、トマト、アサリを入れ、ざっと炒め合わせる。
- 酒を回し掛けたら、蓋をして、弱火で蒸し煮にする。
- アサリの口が開いたら、白だしを加え、黒コショウを振ったら器に盛り、香菜の葉をあしらって出来上がり。
あっという間に出来ます!
素材の旨味を活かしたシンプル中華はワインにもぴったり。
マルキ・ド・ボーセル ヴィオニエ
南仏の産地「ラングドック・ルーション」で栽培されたヴィオニエ種
トロピカルな果実味とドライな後味がヴィオニエらしい。
これでナンと千円ちょっと!
わたしの大好きな品種「ヴィオニエ」。
じわじわと人気が高まって来てとても嬉しい反面、
栽培が難しくなかなか美味しいワインに当たらないのも事実です。
でも、このマルキ・ド・ボーセルは本当に当たり!
エキゾチックな香りが中国酒に通じるものがあって、中国料理にとても良く合います。
甘ったるくない分、中国酒より合うかも。
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