白菜のグリル塩辛ソース
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は白菜を平らげるとっておきレシピ「白菜のグリル塩辛ソース」。
このところ、ず〜っと白菜を使った料理が続いています。
畑では今、霜が降りて甘くなった白菜が、収穫の最盛期を迎えているから。
まるまると大きな白菜を1コまるごと食べ尽くすのはタイヘンそう…
なんて心配はご無用です!(笑)
先週、外側から1枚2枚と葉を切り取って料理した白菜。
芯の部分、全体の半分くらいが残りましたが、これを一気に使います。
秘密の食材で作る絶品ソースがあればペロリといけちゃいますよ。
「白菜のグリル 塩辛ソース」
【材料】
白菜 | 半分〜1/4(芯の部分かカットされたもの) |
オリーブオイル | 適宜 |
[ソース] | |
塩辛 | 大さじ1 |
ニンニク | 一かけ |
オリーブオイル | 大さじ2 |
白ワイン | 50cc |
黒コショウ | 少々 |
だし醤油 | 少々 |
【作り方】
- 白菜を半分にカットする。カットされたものならそのまま。バラバラにならないよう芯を残すこと。
- フライパンに多めのオリーブオイルをひき白菜のカットした面を下にして強火に掛ける。油がふつふつと沸いてきたら水20ccほど加え、蓋をして中火で蒸し焼きにする。
- 5分ほどして下にした面がこんがりと焼けたらひっくり返す。弱火にしてさらに5分から7分、全体がしんなりするまで火を入れる。
- 白菜を焼いている間にソースを作る。まずは小鍋にみじん切りにした塩辛とニンニクを入れ熱し、香りが立ったら白ワインを加え、アルコールを飛ばす。火を弱めて少々煮詰めたら軽く黒コショウを振る。
- 器に白菜を盛りつけ、ソースをお好みの量掛ける。仕上げにだし醤油をほんの少々掛けると香りが立つ。ざくっとナイフフォークで召し上がれ。
もしかしたら、白菜はこうして焼いて食べるのが一番美味しい…。
なんて確信してしまうほど、香ばしくトロトロな白菜にもうメロメロ(笑)。
単に塩コショウだけして食べても美味しいのでしょうけれど、
ここは必殺技「塩辛」使ったソースでメロメロ度をさらに加速させます!
塩辛は塩漬けして発酵させた食品、要はアンチョビと同じジャンルの食品。
だからアンチョビと同じ感覚で使えるし、逆にアンチョビ使っても良いし。
とにかくこのソースがあれば、1人で白菜半分なんて楽勝です!
「白菜どうやって消費しよう…?」なんて時、是非お試しくださいね。
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