ルバーブジャム
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は「ルバーブ」という北欧野菜で爽やかなジャムを作ります。
突然ですが、皆さまは「ルバーブ」という野菜をご存知でしょうか?
原産地はシベリア南部、ヨーロッパでは古くから親しまれている野菜です。
最近は北海道や軽井沢などで栽培され、ジャムは大人気とか。
実は葉山でもルバーブ作りに力を入れていて、名物になりつつあります。
今日は石井さんのお姉さんから分けていただいたルバーブで、
さっそくジャム作りに挑戦しました!
【材料】
ルバーブ | 12本 |
グラニュー糖 | 100g |
白ワイン | 大さじ3 |
レモン | 1コ |
コアントロー | 少々(あればで可) |
【作り方】
- 良く洗ったルバーブを1cm程度の小口切りにしたものに、グラニュー糖と白ワインを振り、まんべんなくまぶす。冷蔵庫で1時間以上、出来れば1晩置く。
- 鍋に2を汁ごと入れて火に掛ける。終始強火で。時々混ぜながら、焦がさないよう注意する。
- お好みの粘度になってきたら、レモンの絞り汁を加え、コアントロー(ブランデーでも)で香り付けをしたら出来上がり。
- 煮沸消毒したガラスの瓶に入れて保存します。
ルバーブって、その形や繊維の食感がフキに似ています。
日本名は「ショクヨウダイオウ」、あの生薬の大黄の一種なんですね。
お腹の調子を整える働きがあるので、ヨーグルトに添えれば鬼に金棒。
美容食、健康食として、これからますます注目を集めそう!
ルバーブとグラニュー糖の割合は2:1、ルバーブの量に対して50%の砂糖。
長期保存したい場合はルバーブに対して100〜70%の砂糖で。
余り神経質にならずに、ざっくりと作っちゃって平気です。
とっても甘酸っぱくて爽やかなジャム、きっと病みつきになりますよ!
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