春のポトフ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は春なのに肌寒い夜にホッとする「春のポトフ」です。
4月も下旬だというのにこの寒さ、一体どうしたことでしょう?
真夏日の翌日は真冬並みの気温…これじゃあ体調崩しちゃいますね。
コトコト煮込んだポトフが恋しくなるなんて想定外でしたが、
春の野菜って、実はポトフにとっても向いているんですよね。
ということで、今日は春のポトフ。
根菜類も「新〜」が付くこの時期は皮付きのままで。
素材の優しい持ち味を活かして、薄味で仕上げます。
「春のポトフ」
【材料】2人前
手羽先 | 1パック |
ジャガイモ | 3コ |
ニンジン | 2本 |
カブ | 3コ |
タマネギ | 1コ |
アスパラガス | 4本 |
顆粒ブイヨン | 10g |
白ワイン | 大さじ1 |
塩、コショウ、オリーブオイル | 各適宜 |
【作り方】
- 根菜類は皮をむかず、たわしで軽く表面をこする。その後、食べよい大きさにカットしておく。
- 手羽先は関節で切り分け、塩コショウする。フライパンに少量のオリーブオイルをひき、両面を色よく焼き付ける。
- 煮込み鍋にアスパラガス以外の野菜を入れ、2の手羽肉も加えたら、かぶる位の量の水を注ぎ、白ワインと顆粒ブイヨンも回し掛けける。
- 始めは強火、グラグラ沸いたら中火にして、蓋をして20分ほど煮込む。ジャガイモに竹串がすっと通ったらアスパラを加えさらに5分。塩コショウで味を調えたら出来上がり。
お味は本当に優しいので、お好みでマスタードや柚子胡椒を添えても。
良いアクセントになりますし、体がより温まります。
しかし、皮のまま煮た新じゃがや新にんじん、本当に美味しいです。
これまで春にポトフって、ほとんど作ること無かったけど、
これ、イイです、とっても。
シンプルで滋味深い味わいは、ちょっと冷えた体に染みるなぁ。
…春ポトフ、定番にします!
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