優しいお味のスープ「牡蠣と白菜のミルク煮」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は優しいお味のスープ「牡蠣と白菜のミルク煮」です。
ここ数日で、朝晩ぐぐっと冷え込んで参りました。
そろそろほっこりと体が温まるスープが欲しくなる季節ですね。
今日は牡蠣と白菜、そしてマイタケを使ったミルク仕立てのスープです。
「牡蠣と白菜のミルク煮」
【材料】
カキ | 1パック |
白菜 | 1/8個程度 |
マイタケ | 1パック |
白ワイン | 1/2カップ |
水 | 1/2カップ |
牛乳 | 1カップ |
顆粒ブイヨン | 小さじ1 |
塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- カキは流水で振り洗いするか、かたくり粉をたっぷりめにふり、もみ洗いしたあと流水の下で洗い、ボールの中で水を替えながら、水が澄むまで洗う。
- 鍋に白ワインとカキを入れ火に掛ける。沸騰したら火を止め、カキを一旦取り出す。
- ざく切りにした白菜、マイタケを入れ、分量の水と顆粒ブイヨンを足し、蓋をして5分ほど蒸し煮にする。はじめは強火、沸騰したら中火。
- 白菜がしんなりしたら、カキを汁ごと鍋に戻し、牛乳を加え、一煮立ちさせる。塩コショウで味を調えて出来上がり。
簡単なんですが、はじめに白ワインでカキを一煮立ちさせるのがミソ。
ここでしっかりとカキの旨味を抽出します。
その後に白菜を蒸し煮にするのもポイント。じんわりと甘い出汁が出るのです。
わたしはこのスープ、お鍋の翌日、白菜が残った時なんかに作ります。
優しいのに深い味わいがあり、体がじんわりと温まります。
寒くなるこの時期、覚えておくときっと役に立つスープレシピ。
どうぞ試してみてくださいね!
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