秋の常備菜「キノコのマリネ」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はワインにもぴったりな秋の常備菜「きのこのマリネ」です。
ここ数回にわたり、おうちでごはんには連日キノコが登場しています。
というのも、わたしにとって、キノコは秋を象徴する食材だから。
もちろん年中キノコですが、だからこそ敢えて意識したい。
そうして季節感をスイッチするのも、わたしの食の楽しみ方です。
さて、今日ご紹介するのは我が家の秋の常備菜。
「キノコのマリネ」
【材料】
シメジ | 1パック |
マイタケ | 1パック |
シイタケ | 4〜5枚 |
マッシュルーム | 1パック |
ニンニク | 2カケ |
オリーブオイル | 大さじ2 |
砂糖 | ひとつまみ |
りんご酢 | 大さじ1 |
白だし | 大さじ1 |
はちみつ | 小さじ1/2 |
鷹の爪 | 1コ |
塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- キノコはそれぞれ石突きを切り取り、食べよい大きさに手で裂いたり、包丁で切り分ける。
- 鍋に多めのオリーブオイルをひき、弱火でみじん切りのニンニクを炒める。香りが出たらキノコを入れて、焦げないように炒めていく。
- キノコを炒めながら、途中で砂糖をひとつまみ入れる。そうすると水分が抜けて、すぐにしんなりする。
- りんご酢、白だし、はちみつを加え、ざっと炒め合わせる。
- 鷹の爪を入れ蓋をして、火を止めて余熱で蒸らす。5分ほど経ったら、塩コショウで味を調えて出来上がり。
キノコはレシピ通り揃えなくても、1種類だけでも良いですし、
逆にエリンギやエノキなど、お好みでもっとたくさんプラスしてもOK。
キノコは何種類か混ぜることで味に複雑さが出るのですよ。
生の状態では山盛りの量ですが、火を通すことでぐっとカサが減ります。
炒めるときに少量のお砂糖を加えるのがコツ(少量なので甘くはなりません)。
このマリネ、冷蔵庫で3〜4日は保ちます。
そのままワインのつまみにするも良し、パンに乗せるのも良し。
パスタの具にしても絶品ですよ。
あ、そうそう。少しおしょう油を垂らせば、ごはんのおかずにもOK!
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