肉じゃがトマト
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は定番料理に一味プラスで大変身!「肉じゃがトマト」です。
肉じゃがといえば家庭料理の大本命、定番中の定番ですね。
これまでも肉じゃがのアレンジ版をいくつかご紹介しましたが、
今日は作り方はオーソドックスな和食のまま、
素材を1つプラスするだけで大変身するパターンをご紹介します。
「肉じゃがトマト」
【材料】
牛肉切り落とし | 100g |
ジャガイモ | 2コ |
ミディ・トマト | 4コ |
タマネギ | 1コ |
だし | 大さじ2 |
酒 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
だし醤油 | 大さじ1 |
サラダ油 | 少々 |
【作り方】
- 鍋に油少々をひいて、皮をむいて乱切りにしたジャガイモと、せん切りのタマネギを炒める。
- だしを注ぎ、牛肉を広げるように乗せ、半分に切ったトマトも入れる。
- 上から酒、みりん、だし醤油を掛けて、ひと煮立ちさせた後、蓋をして弱火で10〜15分煮る。
- 火を止めてしばらく置いて、味が染みこんだら出来上がり。
普通の肉じゃがが、トマトを足すだけで俄然お味がモダンになります。
トマト煮はイノシン酸という旨味成分があるのでコクも出ますし、
なによりもその酸味が煮物の味をさっぱりと爽やかにしてくれます。
なので、通常の肉じゃがのレシピより、おしょう油は少な目。
それでも十分に満足感があるのですから、トマトって偉大です。
この肉じゃがトマト煮はロゼワインが合います。
セラー・エスペルト
ジェドネール・ロザート
わたしの大のお気に入り、スペインのセラー・エスペルト。
中でもこのロゼは一番好きなアイテムです。
果実の旨味がたっぷりで、爽やかな酸味と適度なコクが絶妙のバランス。
和食にも良く合います。
トマトを使ったお料理とロゼワインは元々相性がよいのですが、
薄口醤油や白だしで仕上げた薄味の煮物にも良く馴染みます。
わたしのお料理って和食にイタリアンのエッセンスをプラスしたものが多いけど、直球の和食も作るんですよ〜。
和食とロゼのマリアージュ、これからもどんどんご紹介しますね!
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