たべるの

タコと三色野菜のマスタード炒め

2009年9月23日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はゆでタコと3色の野菜であっという間に1品作っちゃいます。

生食用として売られているゆでダコや蒸しダコって便利ですよ〜!
なにしろそのまま食べてもOKなので、短い調理時間でいろいろアレンジが可能です。
ぱっと火を通すと、タコからいいお出汁がでるのも嬉しいの。
冷蔵庫の残り野菜と一緒に炒めただけで、あっという間にご馳走風の1品ができちゃいました。

「タコと三色野菜のマスタード炒め」

【材料】

タコ(ゆでor蒸し) 200g
プチトマト 4〜5コ
黄パプリカ 2/1
インゲン 5〜6本
ニンニク 1カケ
白ワイン 大さじ2
粒マスタード 大さじ1
ハチミツ 小さじ1
白だし 大さじ1/2
鷹の爪 1本
オリーブオイル、黒コショウ 各適宜

【作り方】

  1. フライパンに水1カップを入れて沸騰させ、半分に切ったインゲンを1分ほど茹でる。その後、ザルに上げて湯を切る。フライパンは拭いておく。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りのニンニクと鷹の爪を中火で炒める。香りが出たら、プチトマトとパプリカ、1のインゲンも加え炒める。
  3. 一口大の乱切りにしたタコを加え、ざっと炒め合わせる。
  4. 白ワイン、マスタード、ハチミツ、白だしの順に加え、一煮立ちさせる。マスタードが全体に良く馴染むようにざっとあえたら、黒コショウで仕上げて出来上がり。

たまたま冷蔵庫を覗いたら、3色の野菜はハンパに残っていたのです。
このカラーが揃うと、栄養的にもビジュアル的にもバランスが取れて良いですね!
粒マスタードは辛味というよりは酸味のアクセント。
白ワインやトマトの酸味も加わるので、そのままではかなり酸っぱくなるので、
隠し味に効かせるのがはちみつ。
はちみつの甘みが、爽やかさの中にコクをプラスして、旨味さらにUP。

このおかず、今夜は白ワインが飲みたいな〜、という気分の時に、
ぱっと思いついたのだけれど、合わせてみたら最高に相性◎。
やっぱりワインが進んでしまいました。
…って、いつものこと、ですけどね〜(笑)。

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