イワシのトマトチーズ焼き
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は久々の真鰯を簡単グリルでイタリアンなメインディッシュに!
お魚屋さんで、ぷっくりと太った真鰯ちゃんを見つけました。
物価の高い都心にもかかわらず、4尾で200円以下…これは買わないわけにはいきません。
いわし好きとしては、塩コショウをして焼くだけでも十分ですが、
そこはひとつ工夫をして、イタリアンなメインディッシュに仕立てます。
「イワシのトマトチーズ焼き」
【材料】
イワシ | 4尾 |
スライスチーズ | 1枚(縦4等分にする) |
トマト | 1コ |
タイム | 2〜3枝 |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- イワシはウロコを取り、頭を落とし内臓を取り出す。流水でよくすすいだら、ペーパーで表面やお腹の中の水気を拭き取る。
- イワシ全体にしっかりと塩を振ったらグラタン皿に並べ、お腹の中にチーズをはさむ。
- タイムをちぎって乗せ、黒コショウを振ったら、オリーブオイルを全体に掛ける。
- スライスしたトマトを乗せ、さらにトマトに軽く黒コショウを掛ける。
- 魚焼きグリルかオーブンで8分〜10分ほど焼く。
すみませ〜ん、簡単過ぎますね〜!(笑)
なんとなく思いつきでやってみましたが上手く行きました。
チーズは冷蔵庫にあった普通のスライスチーズを使いましたが、
パルメジャーノが最高だったと思うので、ご用意できればれば是非!
その際には振る塩はごく少量で大丈夫だと思います。
で、合わせたワインは…
ミゲル・トーレス チリ
サンタ・ディグナ カベルネ・ロゼ 2009
南半球のチリから、世界のどこよりも早く届いた2009年のワイン!
今年の3月に収穫されたばかりのブドウから造られた、初々しく爽やかなロゼワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨンのロゼなので、色調も濃く、果実味もしっかり。フレッシュな酸味と心地よいコクを楽しめます。
この「サンタ・ディグナ カベルネ・ロゼ」の初出荷ロット分は、
「ファースト・ロゼ」と呼ばれているんだそうです。
うわっ、この愛称を聞いただけでも、フレッシュな感じがしますね!
2009年のセントラル・バレーはとても温かく、前年より1週間も早く収穫を迎えたとか。
しっかりと実った果実の旨味が詰まっていて、しかもロゼならではのフレッシュな仕上がり。
このカベルネ・ソーヴィニヨンのロゼは、
爽やかな酸味と程よいほろ苦さがあるので、青身のお魚にもぴったり。
さらに相性がUPするように、トマトで酸味、チーズでコクをプラスしました。
熟したトマトって、ロゼと色味が似ているでしょう?
だから、とっても相性が良いのです。
こんな1ステップも、是非ご参考にしてくださいね!
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