カブのそぼろ煮
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はあっという間に絶品煮物「カブのそぼろ煮」をご紹介します。
この季節になると、我が家ではカブが大活躍です。
短時間で火が通るので、煮物にするのに本当に重宝します。
淡白な素材なので、和・洋・中…ジャンルを問わないのも便利。
でも、なんといっても、和の煮物がわたしの一番の好物です。
ということで、今日はあっと言う間にできてしみじみと美味しい…
「カブのそぼろ煮」
【材料】
カブ | 5〜6本(葉を落とし皮を剥き4等分に切り分ける) |
鶏モモ挽肉 | 150g |
アサリのむき身 | 70g |
ショウガの絞り汁 | 大さじ1 |
カツオの出し汁 | カップ1〜2 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
白だし | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
植物油 | 少々 |
【作り方】
- 鍋に薄く植物油をひき、鶏ひき肉とアサリのむき身を入れ、軽く炒める。
- 肉の色が白くなってきたら、酒とみりんとショウガの絞り汁を入れ、ポロポロになるまで炒め合わせていく。
- カブを鍋に入れ、ひたひたの量の出し汁と白だしを注いでざっとかき混ぜ、蓋をして中火で煮る。
- カブに火が通ってきたら、同量の水で溶いた片栗粉を加え、とろみを付ける。
- 火を止めて、蓋をしたまま15分ほど置き、味を染みこませたら出来上がり。
塩分はごく少々。
鶏とアサリとカツオの旨みが決め手です。
淡白なカブだからこそ、この微妙な味わいを楽しめるのかも…。
とにかく、20分もあれば出来る煮物なので、
お腹を空かせた彼を待たせることもありません。
こういう煮物をパッと出したら、誰でもきっとイチコロです(笑)。
煮汁の美味しさも絶品なので、一滴残らず召し上がれ!
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