またまた畑のカブで秋鮭の塩辛クリーム煮
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はまたまた畑のカブを使って秋鮭の塩辛クリーム煮を作ります。
昨日もカブを使ってお料理しましたが、まだまだカブはあるんです。
収穫のお手伝いをすると、ほ〜んとうにもの凄い量の野菜をいただきます。
一人暮らしではとてもとても食べきれない量。
もちろん周囲にお裾分けをしますが、自分自身もせっせと料理する。
同じ食材でもいろんな調理の仕方で毎日飽きないように工夫する。
どうやらわたしの中では、畑仕事と台所は直結してる、そんな感じです。
さて、本日のカブ料理、お相手は秋鮭。
どちらとも相性の良いクリーム煮ですが、わたし流にひとひねり!
「秋鮭とカブの塩辛クリーム煮」
【材料】
秋鮭 | 1切れ |
カブ | 5〜6コ |
水 | カップ1/2 |
白ワイン | 大さじ2 |
ハチミツ | 大さじ1 |
塩辛 | 大さじ1 |
生クリーム | 100cc |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 強めの塩コショウで下味を付けておいた秋鮭に、オリーブオイルで表面を焼き付ける。色よく焼けたら、余分な油をペーパーで拭き取る。
- 皮をむいて半分~4等分したカブを加え、水と白ワインを注ぎ、ひと煮立ちさせる。ハチミツを加えざっと溶かしたら蓋をして、弱火で10分ほど蒸し煮にする。
- 塩辛を大さじ1程度、粗く刻む。
- 生クリームを入れ、隙間に塩辛を加えたら、ひと煮立ちさせて出来上がり。
塩辛と生クリーム…と聞くと、引いちゃう方もいると思いますが、
おっとどっこい、これが悶絶モノの組み合わせ。
ほ〜んとうに美味しいのでございます。
塩辛はアンチョビ代わりだよ、と言えば、少しは安堵なさるでしょうか?
鮭とカブは元々クリーム系との相性が抜群ですが、普通にクリームで煮るのではつまらない!
もし冷蔵庫のドアポケットに、パパの塩辛がちょっぴり残っていたら、
是非、お試しいただきたいのです。
カブのほのかなほろ苦さと、コクたっぷりの塩辛クリームの味わい。
この深〜い美味しさ、絶対にクセになること請け合いですよ!
もちろん白ワインとの相性が抜群なのは言うまでもありません。
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