葉山の畑のカブと鶏肉の白ワイン煮ブルサン添え
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は葉山の畑のカブを使って白ワインにぴったりの一品を作ります。
先日、葉山の畑で「おろ抜き」という作業をしました。
要は間引きのことですが、そうして取った野菜ももちろん食べられます。
おろ抜きした野菜達。
根元がピンク色のは「日野菜」という滋賀県発祥の野菜。
まだ小さいカブも柔らかくて美味しい。
さて、今日はそんなカブを使って、新メニューを考案!
「鶏肉とカブの白ワイン煮ブルサン添え」
【材料】
鶏肉 | 350g |
カブ | 4〜5コ |
シメジ | 1パック |
白ワイン | 1/2カップ |
水 | 1/2カップ |
顆粒ブイヨン | 小さじ1/2 |
ハチミツ | 大さじ1 |
ブルサン(ペッパー) | 大さじ3 |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 鶏肉は塩コショウで下味を付ける。カブは半分か4等分して、皮をむいておく。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉の両面を色よく焼き付ける。
- ペーパーで余分な油を吸い取ったら、白ワインと水を入れて、ひと煮立ちさせる。
- 顆粒ブイヨンとハチミツも加えざっとひと混ぜしたら、カブとシメジを乗せて、蓋をして中火で10分ほど煮込む。
- 器に盛り、ブルサンをスプーンですくって、適当に散らしたら、出来上がり。
この白ワイン煮、もちろんそのままでも美味しいのですが、
ブルサンをトッピングすることで味わいにぐ〜んと深みが生まれます。
特にカブに合わせて見てください。
カブのほろ苦さとブルサンの酸味やコクが見事に溶け込んで至福のお味。
これ、我ながら、傑作だと思います!
合わせたワインは…
ウルフ・ブラス
イーグルホーク リースリング
雑誌「一個人」の特集で
『2,000円以下の激旨ワイン』でリースリング部門のグランプリに輝いたワイン。
何と実勢価格900円!
ウチの近所のスーパーでいつでも手に入りますが、改めて飲んでみるとやっぱり美味しいですね。
優しい花の香りと、柔らかな酸味と果実の甘み、ミネラルのキレも○。
冬になると、お鍋の時などにこのワインを選びますが、
カブとブルサンのコンビと、絶品のマリアージュ!!!
我ながら、その相性の良さには、ちょっと鳥肌モノでした(笑)。
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