巷の人気者「砂肝のソース煮」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は巷の人気者「砂肝のソース煮」をご紹介します。
以前、中華の料理人さんから砂肝をオイスターソースで煮るレシピを教わったことがあるのですが、
巷ではウスターソースで煮るのが、流行っているみたいですね。
ウスターソースで煮るだけなので簡単だし、
お味もこってり過ぎず爽やかで、それでいて複雑な味わい。
これ、是非、常備菜の定番にしちゃいましょ!
「砂肝のソース煮」
【材料】4人分
砂肝 | 150g(分量はお好みで) |
ウスターソース | 1カップ |
水 | 1/3カップ |
紹興酒 | 大さじ1 |
ごま油、塩 | 適宜 |
【作り方】
- 砂肝は、脂肪や銀色の膜を削いで、1cm程度のそぎ切りにする。その後、粗塩をふっておく。
- 厚手の鍋にゴマ油を引き、砂肝を色が変わる程度に軽く炒める。
- ざっと紹興酒を回し掛け、汁気が無くなったら、ソースと水を3対1でひたひたに加える。
- フタをずらして、コトコト煮ていきます。
- 煮汁が半分程度に煮詰まったら出来上がり。
オイスターソースにしても、ウスターソースにしても、
数種類の野菜やスパイスなど、いろんな素材の旨味がぎゅっと詰まった調味料。
なのでヘタに手を加えず、そのままの味を活かすことで、
極うまの一品が出来上がります。
わたしのレシピでは、炒めた後に紹興酒を加え、
ソースと水の量を3対1で煮ていますが、
もっと簡単にするならば、ソースだけで煮てもOKなんです。
ソースもメーカーごとに、塩分や甘みも違うので、
その辺り、お味見しながら、塩分が濃ければ水の量を増やし、
甘みが強ければ、水と塩を足したりしながら、
おおらかに煮ていけば失敗がないのではないかしら。
しっかりと味を付けて煮詰めた砂肝は、
ごはんやお弁当のおかずはもちろん、お酒のつまみにいぴったり。
まさに常備菜の手本です!
皆さまも一度、お試しになってみませんか?
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