たべるの

巷の人気者「砂肝のソース煮」

2008年10月2日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は巷の人気者「砂肝のソース煮」をご紹介します。

以前、中華の料理人さんから砂肝をオイスターソースで煮るレシピを教わったことがあるのですが、
巷ではウスターソースで煮るのが、流行っているみたいですね。
ウスターソースで煮るだけなので簡単だし、
お味もこってり過ぎず爽やかで、それでいて複雑な味わい。
これ、是非、常備菜の定番にしちゃいましょ!

「砂肝のソース煮」

【材料】4人分

砂肝 150g(分量はお好みで)
ウスターソース 1カップ
1/3カップ
紹興酒 大さじ1
ごま油、塩 適宜

【作り方】

  1. 砂肝は、脂肪や銀色の膜を削いで、1cm程度のそぎ切りにする。その後、粗塩をふっておく。
  2. 厚手の鍋にゴマ油を引き、砂肝を色が変わる程度に軽く炒める。
  3. ざっと紹興酒を回し掛け、汁気が無くなったら、ソースと水を3対1でひたひたに加える。
  4. フタをずらして、コトコト煮ていきます。
  5. 煮汁が半分程度に煮詰まったら出来上がり。

オイスターソースにしても、ウスターソースにしても、
数種類の野菜やスパイスなど、いろんな素材の旨味がぎゅっと詰まった調味料。
なのでヘタに手を加えず、そのままの味を活かすことで、
極うまの一品が出来上がります。

わたしのレシピでは、炒めた後に紹興酒を加え、
ソースと水の量を3対1で煮ていますが、
もっと簡単にするならば、ソースだけで煮てもOKなんです。

ソースもメーカーごとに、塩分や甘みも違うので、
その辺り、お味見しながら、塩分が濃ければ水の量を増やし、
甘みが強ければ、水と塩を足したりしながら、
おおらかに煮ていけば失敗がないのではないかしら。

しっかりと味を付けて煮詰めた砂肝は、
ごはんやお弁当のおかずはもちろん、お酒のつまみにいぴったり。
まさに常備菜の手本です!

皆さまも一度、お試しになってみませんか?

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