赤ワインと一緒に「サワキさんちのハーブつくね」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は生ハーブを使って赤ワインに合うつくねを作ります。
実はわたしの得意料理のひとつがハンバーグ。
ナイフを入れると、中からじゅわ〜っと肉汁が溢れてくる…のが理想。
http://www.taberuno.com/sawaki/89.php
でも、少々凝ったレシピなので、作るのは結構タイヘンなのです。
友人や家族に「ここ一番!」と言うときに振る舞うのですが、
普段のごはんではちょっとしんどいな〜というのが正直なところ。
これは普段、とっても気軽に作れるレシピ。
ゴロっとした食感を楽しむので、敢えて「つくね」と呼んでます。
生のハーブをたっぷり入れて、イタリア風(?)に仕立てるのがミソ。
「サワキさんちのハーブつくね」
【材料】2人前
合い挽き肉 | 200g |
タマネギ | 1/2コ(粗いみじん切り) |
卵 | 1コ |
パン粉 | 大さじ2(同量の牛乳でふやかしておく) |
ニンニク | 1〜2カケ(芯を取ってみじん切り) |
生ハーブ | 下記参照 |
塩、胡椒、オリーブオイル | 各適宜 |
ハーブは是非フレッシュを。
タイム、ローズマリーを各2〜3本。
枝からはずして、葉を粗く刻んでおく。
【作り方】
- ボウルに挽肉を入れ、刻んだハーブ、タマネギを加え、塩、胡椒、オリーブオイルをやや強めに振る。
- 全体をざっくりと混ぜた後、ラップをかぶせて、冷蔵庫で1〜2時間寝かせる。寝かせる時間は長いほど美味しくなる。1〜2日後でもOK。
- 寝かせておいたタネに、卵とパン粉(ふやかした時の牛乳と一緒に)を加え、ざっくりと混ぜる。
- 小さめの小判型にまとめる。
- フライパンを熱しオリーブオイルを入れ、タネを入れる。その際に指で押して溝を作ると火が通りやすい。両面を色よく焼き上げて出来上がり。
お肉にしっかりと塩やハーブを入れているので、
ソースは必要ありません!!!
その代わり…是非ワインと一緒に召し上がってください。
グレープス・イン・マイ・マインド
「フェッセニーノ」
スペインの銘醸地である
リベラ・デル・ドゥエロ地区で生産されているワイン。
ワイン名の「フェッセニーノ」とはラテン語由来の言葉で「森に住むいたずら好きの妖精、小さな小悪魔」という意味なのだそう。
ラベルに描かれている可愛い妖精のこと、なのですね!
このフェッセニーノ、最初の一口の印象は
「まるでブドウをそのまま頬張ったみたい!」
そのくらいにフレッシュでジューシーで美味しいの。
そして時間が経つにつれ、徐々に深さや奥行きが感じられていく。
重々しさとは無縁ですが決して軽くはなく、
充実した果実の旨みを味わえるようなワインです。
クセが無く素直な味わいのフェッセニーノは、
シーンを選ばず様々なお料理とのマッチングを楽しめるワイン。
ハーブを利かせた肉料理とも自然なハーモニーを奏でます♪
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