たべるの

為せばナス。

2011年7月29日
さいこさいこ

真夏の畑から持ち帰った、たっぷりの収穫物。なかでもナスが多かった。これは食べきれる量じゃないと、すぐにお裾わけ。でも、できうるかぎり自分でも味わい尽くさないと。だって、美味しいんだもん。というわけで、いろいろ作りましたよ〜。食べつづけてますよ〜。

まずは生で。収穫したての青シソ・茗荷とともに、塩でモミモミ。ゴマと醤油を少々。柔らかな茄子のうまみが、夏の香りとともに広がる。

つづいて、シンプル炒め。いつか見た中国の方のレシピを思い出しつつ。おいしい油で、じんわり(強火にしないのがコツ)とろっとするまで炒める。味つけは塩コショウ、香りづけ程度のお醤油をひとたらし。

新鮮なうちに常備菜に仕立てたのは、揚げ浸し。たっぷり食べられるよう、干しエビでやさしい出汁にしてみたぞ。冷やしても美味しいんだよね。

米ナスは、定番レシピ、分厚い輪切りの田楽に。実家帰省時に仕入れてきた「かけて味噌」をかけてみた。愛知の家庭ではマヨネーズなみに常備されている?チューブいり田楽味噌。粉山椒をきかせたら、ああお酒がすすむ〜。

ツナ缶といっしょに蒸し煮にした、普段着のおかず。酒と醤油で間違いなしの味付け、すりおろしたショウガを加えて、さっぱり味に。相性ぴったりのインゲンをプラス。緑がキレイ、そうだ枝豆もいれちゃえ!

舞さんのレシピ、茄子のカレーそぼろにも挑戦。おお、なるほど。これは、ご飯に、おつまみに、いけるわぁ。ちゃっかり定番レシピになりそう。

ひき肉とあわせて、もう一品、麻婆茄子。しっかり茄子を味わうため、大きめにカットして揚げ焼きに。ソースをかける形で作ってみた。完成度はもっとあげられそうだ。またチャレンジだな。

おお、その気になれば、連日いけるもんだね。為せば成る、為せばナス。まいにち、まいにち、畑にごちそうさま。

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