たべるの

夏の顔

2012年7月19日
高橋 忠和高橋 忠和

梅雨が明けて、葉山の畑も気温がグングン上がります。
6月の台風で被害を受けた畑の作物は、雨の降るたびに回復し、
日が射せば伸びて実をつけ、気温が上がればさらに成長。
畑はすっかり夏の顔になりました。
 

葉っぱのほとんどを強風と塩害にやれれて一番心配したインゲンが、今ではこんなに立派に実をつけています。
 

最初の実を吹き飛ばされたナスも回復しました。新しい実をつけています。
 

遅れていたトマトです。これから本番。
 

大きく広がった葉っぱの影に、スイカが見えます。
 

これはエゴマ。
 

雪化粧という名のカボチャです。

こうして畑に訪れた夏の顔は、
みんな快活で、屈託がなくて、どこかいたずらで、
子供の頃から知っている夏の顔。

生命の輝く夏の顔です。

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