秋の葉っぱ祭り。
今年は、しっかり秋がきた。残暑が長引くことなく、畑は慌ただしくも順調に、秋冬野菜のシーズンへ。10月11月、白菜や大根がゆっくり大きく育っていく傍らで、いまが主役と葉っぱ類の野菜が、緑鮮やかにぐんぐん育った。絶妙のタイミングで収穫したそれは、柔らかく甘く美しく。だから、ひたすら食べている。
収穫した日は、この上ないフレッシュなサラダがいい。春菊とルッコラ、どちらも独特の香りと味、クセものを合わせたサラダには、パンチで負けないサーモンを加えて。春菊と水菜、カブの組み合わせは、さっぱりゴマ風味で、シャキシャキ感を楽しむ。
休日のゆっくり朝食。スクランブルエッグの脇には、ルッコラ、そして小松菜のポタージュ。新米ごはんの隣には、水菜たっぷりの味噌汁。
ご飯ものにも、プラス葉っぱ。蕪の葉はビタミンたっぷり、チャーハンのシンプル具材に。鰹節と醤油の風味が決めて。鮭と茸の炊き込みご飯には、刻んだ水菜をのせて。彩りのつもりで加えたけれど、お、食感いいじゃないか。
休日のゆっくり朝食。スクランブルエッグの脇には、ルッコラ、そして小松菜のポタージュ。新米ごはんの隣には、水菜たっぷりの味噌汁。
たっぷり収穫だからこそのメニューも。ルッコラと豚肉のしゃぶしゃぶは、お肉でルッコラをくるんで食べると、ルッコラのピリッと感がアクセントに。ニンニクをきかせたルッコラとミニトマト炒め、わぁ、これ美味しい。また食べたい味ができた。
そんな日々の残り物は、お弁当につめて。それでもまだまだ続く、葉っぱ祭り。きょうも、畑にごちそうさま。
コメント