スペアリブとりんごの赤ワイン煮
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はりんごのおかず「スペアリブとりんごの赤ワイン煮」です。
わたしの地元ではりんご作りがとても盛んでした。
ですので、果物の中でもりんごには特に思い入れがあります。
そのまま食べるのはもちろん、料理にもりんごをよく使います。
特に豚肉との組み合わせが大好きで、たくさんのレシピを作りました。
今日はスペアリブとりんごの煮込みをご紹介します。
あっと驚く沢樹流の調味料使いにご注目ください。
「スペアリブとりんごの赤ワイン煮」
【材料】
スペアリブ | 400g |
りんご | 1コ |
プルーン | 5コ |
ローズマリー | 1枝 |
赤ワイン | 100cc |
めんつゆ(2倍濃縮) | 100cc |
水 | 100cc |
はちみつ | 大さじ1 |
顆粒コンソメ | 大さじ1 |
オリーブオイル、塩、黒胡椒、小麦粉 | 各適宜 |
【作り方】
- スペアリブは骨に沿って切り込みを入れ、全体に塩胡椒を振る。さらに軽く小麦粉を振っておく。
- ソテーパンにオリーブオイルをひき、1を両面焼き付ける。
- 水を大さじ3程度(分量外)を加え、蓋をして弱火で7分程度蒸し煮にする。
- クシ切りにしたりんごとプルーンを加え、赤ワイン、めんつゆ、水、はちみつを入れ、強火でアルコール分を飛ばす。
- ローズマリーを乗せ、蓋をして弱火で10分程度煮たあと、蓋をとり、煮汁が半量になるまで煮詰めたら出来上がり。
味付けは何と、赤ワインと同量のめんつゆ、そして水。
さらにはちみつを加えるのが沢樹流。
この合わせ調味料が、スペアリブを抜群に美味しくしてくれます。
合わせたワインは…
カストロ・ベントーサ
「エル・カストロ・デ・バルトゥイエ・ホベン」
スペインが誇る若き天才醸造家ラウル・ペレスの実家のワイナリーです。メンシアというスペインの伝統的な品種を、エレガントでスタイリッシュなワインに作り上げるラウル。その神髄が手軽に味わえる1本です。
彼が作るワインには、涼やで繊細な華やかさを感じることができます。
このエル・カストロは充実した果実味にキレイな酸と繊細なタンニンが溶け込み、
華やかな香りと共にじっくりと余韻を楽しむことができます。
スペアリブの濃厚な味わいを爽やかに寄り添うりんごの甘酸っぱさ。
そこにこのワインが加わることで、三位一体の美味しさが味わえますよ。
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