真鯛のソテーを大葉のジェノベーゼ・ソースで
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は大葉のジェノベーゼ・ソースでいただく真鯛のソテーです。
先日、葉山の畑に行って、シソの葉をたくさん摘んできましたが、
さすがにもうそろそろ終わり…という感じでした。
なので、締めくくりとして、ジェノベーゼ・ソースを作りました。
これを使い切れば、今年は露地物のシソともお別れですね。
作り方はこちら。
今日は真鯛の切り身が手に入ったので、香ばしくソテーして、
大葉のソースをたっぷり添えていただきます!
「真鯛のソテー 大葉のジェノベーゼ・ソース」
【材料】
真鯛の切り身 | 1切れ |
塩、コショウ、小麦粉 | 各適宜 |
バター | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
大葉のジェノベーゼ・ソース | お好きな量 |
ピンク・ペッパー | 少々(あればで可) |
アスパラガス | 2〜3本(お好みで) |
【作り方】
- 真鯛は全体に塩コショウをして、小麦粉をまぶす。粉は多めに振って、余分な粉をはたいて落とすと、薄くしっかりと付きます。
- フライパンにバターとオリーブオイル半々の量を熱し、バターが溶けたら鯛を入れ皮目を下にして中火で焼く。ヘラで上から押さえると、身が反らず、皮がパリッと焼ける。
- 横から見て身の下半分が白く色が変わったら、ひっくり返す。スプーンで油をすくって上から掛けながら焼く。
- 9割ぐらい火が通ったら取り出して、器に盛りつける。ジェノベーゼ・ソースを掛け、茹でたアスパラガスを添え、アクセントにピンクペッパーを散らしたら出来上がり。
このお料理には意外と赤ワインが良く合います。
タンニンがしっかりしたスパイシーなタイプがお薦めです。
デ・バラドス
アルツ・ロマンティカ
ティンタ・デル・パイス(=テンプラニーニョ)100%、フレンチ・オークで14ヶ月熟成させています。
しっかりとしたボディがありつつも重苦しくない絶妙なバランス。
「アルツ・ロマンティカ」とは「ロマンティックな芸術」という意味。
ワインの名前もエチケットのデザインも、全てにおいて洗練されています。
名は体を表す…ではないですが、味わいもとても調和が取れていて、
本当に美しくスタイリッシュなワインです。
この赤ワインを肉料理ではなく魚料理に合わせるのがわたし流。
インパクトのある大葉のジェノベーゼ・ソースが、
アルツ・ロマンティカのスパイシーなタンニンと絶妙にマッチして、
なんといも言えないオシャレなマリアージュが生まれました。。
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