鶏モモ肉のハーブ焼きレモン風味
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は残暑お見舞いの「鶏モモ肉のハーブ焼きレモン風味」です。
先週はお盆休みで、のんびりされた方も多いのではないでしょうか?
わたしも3日間、実家で過ごして、すっかりリフレッシュしました。
とはいえ、通常営業に戻れば、また忙しい日々です。
最近は夏バテならぬ秋バテ…ということで、疲れは9月以降にどっと出て、
不調が冬まで続くことも珍しくないそうです。
この時期にしっかりと栄養を補給して元気に秋を迎えたいですね!
本日はお馴染みの鶏モモ肉のソテーに、爽やかな風味をプラスします。
ハーブの香りとレモンの酸味が食欲をそそること間違いなし、です。
「鶏モモ肉のハーブ焼きレモン風味」
【材料】
鶏モモ肉 | 1枚 |
レモン | 1コ |
オリーブオイル、塩、黒コショウ | 各適宜 |
ハーブ(タイム、ローズマリー等) | 各1〜2枝 |
【作り方】
- 鶏モモ肉は2等分して、下味が染みこみやすいように、皮目をフォークで刺しておく。
- 1の全体に塩コショウしてバットに並べ、ハーブを散らす。レモンを2等分し、半分は5mm程度にスライスし鶏肉の上に乗せ、残りは絞って全体に振りかける。
- オリーブオイルを掛けてマリネしたらラップして、手のひらで軽く押さえるようにして密着させる。
- フライパンに薄くオリーブオイルをひき、皮目を下にして鶏肉を置き、レモンを乗せてガスの火を付ける。
- 炎の先端がフライパンの底にギリギリで付く程度がポイント。側面の下から半分が白くなったらひっくり返し、じっくりと火を通します。
付け合わせは、パプリカの炒め物と蒸かしたジャガイモ。
パプリカはオリーブオイルで炒めバルサミコ酢で味付けただけ、
ジャガイモはラップで包んで電子レンジでチンした後、
フォークで半分に割って市販のフレンチドレッシングで和えました。
見た目もキレイだし、栄養のバランスも良さそうです!
合わせたワインは…
カテナ・パサータ
「アラモス・トロンテス」
最近すっかりお気に入りなのが
「トロンテス」というブドウ品種。
アルゼンチンの固有品種なんですが、これが本当に素晴らしい!
桃やジャスミンのような甘い香りに、きりりとした酸味とミネラル。
華やかで爽やかで飲みやすくてまさに理想の白ワインです。
今年の夏にこの「トロンテス」というブドウと出会ったことが、
わたしのワイン生活にとって大きなニュースの1つになりました。
フレッシュで華やかな香りに、バランスの取れた酸味と果実味。
魚介類から軽い肉料理、そして中華料理やエスニックまで合わせられる幅の広さも魅力的。 多分、誰もが素直に「美味しい」と感じるのではないかしら?
このトロンテスの爽やかな味わいに、一口飲む度にリフレッシュされて、
おまけに食欲も湧いてくるから不思議なのです…。
まさに「暑気払い」にうってつけのワイン。
皆さまも、鶏モモ肉のハーブ焼きレモン風味とトロンテスで、
夏バテを撃退してはいかがでしょうか?
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