特売オージービーフで絶品ビーフカツレツ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は特売のステーキ肉で作る絶品ビーフカツレツです!
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて今年初のおうちでごはんは、特売のステーキ肉を一工夫、
サワキさんちのビーフカツレツです。
「ビーフカツレツ」
【材料】
牛肉ステーキ用 | 2枚(オージービーフが最適) |
ベーコン | 4枚 |
バジルの葉 | 数枚 |
パン粉 | カップ1 |
粉チーズ | 大さじ2 |
卵 | 1〜2コ |
小麦粉 | 適宜 |
オリーブオイル | カップ1(サラダ油でも可) |
バター | 大さじ1 |
塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- ステーキ用の肉を半分にカットする。
- 脂肪の厚い部分から包丁を入れて、観音開きにする。
- ラップをかぶせて麺棒やボトルで叩き、平たく延ばす。
- 全体に塩コショウして、ベーコンとバジルを乗せ、二つ折りにする。
- パン粉と粉チーズを混ぜ合わせて、手で良く揉みほぐしておく。
- 全体に薄く小麦粉をまぶして、卵液にくぐらせ、5のパン粉を付ける。
- フライパンにオリーブオイルとバターを入れて中火で熱し6を揚げる。両面がきつね色になったら出来上がり。
このお料理、断然、オージービーフが合うのです。
しかも1枚のステーキ肉で2人分出来ちゃうのでとっても経済的!
この1パックで家族4人分楽勝です!
ちなみに近所のスーパーで特売800円以下でした。
さてさて、このビーフカツレツに合わせたワインは…
「シャトー・サン・コロンブ」
フランス、ボルドー地方の右岸
コート・ド・カスティヨン地区のワイン。
メルロー主体の滑らかな味わいが魅力。
厚みがありほっこりとした優しい気持ちになります。
ボルドー地方の右岸というと、サンテミリオン地区を中心に
「メルロー」という品種を主体に赤ワインを作ります。
ボルドーというとカベルネ・ソーヴィニヨン主体のがっしりした赤ワインを連想しますが、
右岸のワインは滑らかで丸みを帯びた個性を持っています。
この「シャトー・サン・コロンブ」は肉厚で甘みもあって、
2,000円以下とは思えない素晴らしいワインです。
「聖なる白鳩」をイメージした鳩とハートのエチケットがキュート!
淡白なオージービーフにボリュームを持たせたビーフカツレツに、
このシャトー・サン・コロンブの優しさが絶妙のバランス。
お肉1枚で2人分…のはずが、ついつい1人で食べちゃいました(笑)。
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