パプリカの肉詰め焼き ハーブ風味
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は生ハーブをたっぷり効かせた「パプリカの肉詰め焼き」です。
挽肉の保存法…皆さんはどうしていらっしゃいますか?
傷みやすい挽肉は、買ったその日のウチに調理するのが理想ですが、
それ以上持たせたい場合は、ちょいと一工夫したいもの。
冷凍も良いですが、塩やハーブやニンニクを混ぜ込んで冷蔵庫に。
料理の下ごしらえにもなるので、あとは焼くだけでOKなのです。
「パプリカの肉詰め焼き ハーブ風味」
【材料】
牛豚合い挽き肉 | 300g |
パプリカ(小) | 6コ |
タマネギ | 1/2コ |
ニンニク | 1〜2カケ |
生ハーブ(タイム、ローズマリー等) | 1〜2枝 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 挽肉に粗くみじん切りにしたタマネギ、ニンニク、ハーブを加え、強めに塩コショウしてオリーブオイルを回し掛ける。(塩は2つまみ程度)
- 全体をヘラで良く混ぜ合わせて、密着するようにラップをかぶせて冷蔵庫へ。1時間以上寝かせる。
- パプリカは縦半分に切り、種を取り除く。
- 寝かせておいた挽肉を再度粘りが出るまで手で混ぜ込んで、パプリカに詰める。オーブンの天板にホイルを敷いて、その上に並べる。
塩やハーブで下味を付けた挽肉。
寝かせておくのは1時間以上…としましたが、2〜3日は平気です。
いえ、むしろ、時間がたったほうが美味しくなります。
ハーブも塩も防腐剤の役目を果たしますし、もちろん味も付けますから、
この方法なら美味しさをUPさせつつ保存もできるというわけ。
今は冷蔵庫も進化して、万能の保存庫だと思われがちですが、
その力を過信して、冷蔵庫の中で食材を悪くした経験、ありませんか?
(わたしはしょっちゅう…なんです!反省!)
面倒でも、冷蔵庫にしまう前に、ちょっと一手間掛けたり、
昔の人の保存食の知恵を借りたりして、美味しく食品を保存したいなぁ。
挽肉と、わざと粗く刻んだタマネギやニンニクの食感が、
ゴロゴロっとしていて、なんとも素朴でいい感じです。
噛み締めたときに、肉汁がじゅわ〜っと。。
大きなパプリカに詰めて豪快に焼くのも楽しいですよ。
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