牡蠣のオイル漬け 詳しいレシピからの中華風
今が旬の牡蠣を使って、ワインのつまみにぴったりの作り置き。
実はこれ、何度か「沢樹舞のおうちでごはん」で登場していますが、
牡蠣の下処理がとっても肝心なんです。
なのでそのプロセスと共に、仕上げを中華風に・・・
というレシピをご紹介します。
「牡蠣のオイル漬け 中華風」
【材料】
牡蠣(加熱用) | 300g |
オイスターソース | 大さじ1 |
塩 | 60cc |
ごま油(太白) | 200cc |
にんにく | 1カケ |
八角 | 1コ |
鷹の爪 | ひとつまみ |
花椒 | ひとつまみ |
黒胡椒(粒) | ひとつまみ |
【作り方】
- 牡蠣はボウルに入れ、ひたひたの水を注ぎ、大さじ1の塩を振りかける。
- ざざっと数回かき混ぜ、水が黒く汚れたら洗い流し、またひたひたの水を注ぎ、大さじ1の塩を振りかけ、かき混ぜる。を、水が黒く汚れなくなるまで、3〜4回繰り返す。
- バットにペーパーを敷き、その上に牡蠣を並べ、上からペーパーを乗せて、軽く抑えて、しっかりと水気を拭き取る。
- テフロン加工のフライパンに、重ならないように3の牡蠣を並べる。
- 点火し、強火で1分。じゅわじゅわと水気が沸いてきたら、中火にする。
- 3分ほどすると、全体から水気が出てきて、ぶくぶくと沸いてきます。
- オイスターソースを加え、ざっと炒め合わせる。
- 7を保存容器に入れ、スライスしたにんにくと鷹の爪、八角、花椒、黒胡椒を入れ、オイルをひたひたに注ぎ、粗熱が取れたら、冷蔵庫に保存。
- 2〜3日後よりいただけます。1週間前後、保存が可能です。
今回は、漬け込むオイルは、ごま油の太白、八角や花椒を入れて、中華風にしてみました。
これを、オリーブオイル、ハーブはタイムやローズマリーに変えればイタリアンに。
そのままワインのおつまみとして、パンに乗せたり、サラダやパスタの具にも。
とにかく、作りたてより、2〜3日置いてからが美味なのです!
是非是非お試しを。
コメント