ボージョレー・ヌーボー解禁日「牡蠣と大根の前菜」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はボージョレー・ヌーボー解禁日「牡蠣と大根の前菜」で乾杯!
昨日はボージョレー・ヌーボーの解禁日でしたね。
普段、ワインは余り飲まないという人も、ワインを飲んでみたくなる、
そんな日なのではないでしょうか。
思えばわたしも、初めて飲んだ赤ワインがボージョレー・ヌーボーでした。
ボージョレー・ヌーボー解禁は、ワイン初心者にとって入り口であり、
わたしにとっては、初心に帰ってお祭り気分を楽しむ、そんな日なのです。
さて、今年の解禁日、我が家の食卓は…というと、
こんなおつまみを用意してボージョレー・ヌーボーを開けました。
「牡蠣と大根の前菜」
【材料】
牡蠣 | 1パック |
ニンニク | 1カケ |
鷹の爪 | 1本 |
オリーブオイル | 1カップ |
大根 | 10cm |
[ソース] | |
赤ワイン | 大さじ2 |
だし醤油 | 大さじ1 |
マスタード | 大さじ1/2 |
ハチミツ | 大さじ1/2 |
ベビーリーフ | 適宜 |
ピンクペッパー | 適宜 |
- 牡蠣は振り洗いをして汚れを取り、水気を切った後、テフロン加工のフライパンに並べる(油はひかない)。強火に掛け、牡蠣から水が出てきたら中火にして、完全に水分が蒸発するまで焼き付ける。
- ガラス容器に入れ、ニンニクのみじん切り、鷹の爪を加え、ひたひたのオリーブオイルを注ぎ入れる。冷蔵庫で寝かせる。
- 大根は1cmの厚みに切り皮をむいた後、表面に深さ1mm程度、格子状に切れ目を入れる。米のとぎ汁で下茹でし、火が通ったらザルに上げてペーパーで水気を拭いておく。
- フライパンにオリーブオイルをひき、大根の表面を色よく焼き付ける。両面に焼き色が付いたら一旦取り出す。
- フライパンにソースの材料を入れ、軽く煮詰めたら、大根を戻しソースと絡める。
- 器に大根を並べ、ベビーリーフ、牡蠣を乗せ、ピンクペッパーを散らして出来上がり。
牡蠣のオイル漬けは日持ちするので、たくさん作ってストックすると便利。
大根のステーキは我が家では定番のワインのおつまみ。
要は、我が家の定番のワインのおつまみを、合体させた前菜です。
いずれにせよ、見た目が華やかなのも、お祭り気分を盛り上げる重要な要素。
ちょっぴり手が掛かりますが、頑張って作る価値は大です!
メゾン・ジョセフ・ドルーアン
「ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2011」
毎年、解禁日の夜はドルーアンのヌーボーを開けます。ブルゴーニュの名門が作るヌーボーだけあって、熟したベリーを思わせるしっかりとしたボディと雑味のないエレガントな佇まいは流石のひと言。
解禁日に買ったヌーボー、週末にゆっくりと…そんな方も多いことでしょう。
今年は50年に一度の出来と言われていますが、半世紀で最高かどうかは別として(笑)、
確かにしっかりとした凝縮感を持った良い年だと思います。
どうぞ、年に一度のお祭りを、お楽しみ下さい。
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