たべるの

きのこと栗の中華おこわ風ごはん

2015年10月9日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はおこわが簡単にできる裏技で秋の炊き込みご飯を作ります。

9月の「沢樹舞の料理教室」から、
栗ときのこの中華おこわ風ごはんのレシピをご紹介します。
このレシピの最大のウリは、もち米を使わずにおこわのようなごはんができる裏技を使うこと。
ごはんを炊くときに、切り餅を入れるのです。

数種類のきのこに、甘栗という秋の味覚に、
中華のミックススパイスである「五香粉」で香り付け。
簡単なのに本格的。まさに沢樹舞の家庭料理の真骨頂です!

【材料】4人分

2合
切り餅 1コ
鶏ひき肉 150g
しょうが(みじん切り) 大さじ1
舞茸、しめじ、エリンギ 各1パック
甘栗 1袋
顆粒ガラスープ 小さじ2
オイスター・ソース 大さじ1
大さじ1
五香粉 ひとつまみ
植物油、砂糖、塩、黒胡椒 各適宜

【作り方】

  1. 米はといだ後、厚手の鍋に入れ、420ccの水に浸けておく。キノコ類は細かく切り分けておく。
  2. フライパンに油をひき、しょうがとキノコを炒める。砂糖をひとつまみ入れキノコをしんなりさせたら、鶏ひき肉を加え、軽く塩胡椒して色が変わるまで炒める。
  3. 米を入れた鍋に、顆粒のガラスープ、オイスター・ソース、酒、五香粉を入れひと混ぜしたら、6等分に切った切り餅を上に乗せる。
  4. 3に2を均すように乗せたら、蓋をして火に掛ける。沸騰したら弱めの中火にして15分。火を止めて3分ほど蒸らしたら、しゃもじで全体をよく混ぜる。

炊飯器で炊く場合は、プロセス3までは同様で、あとはスイッチを入れ普通に炊いてください。

いとも簡単に本格的な中華風おこわが完成するこのレシピ。
是非、作ってみて下さいね!

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