カニのほぐし身であんかけうどん
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日のお昼ごはんは、カニのほぐし身で作ったおうどんを紹介します。
カニの産地ではとってもポピュラーな「かにのほぐし身」。
富山もカニがたくさん獲れるので、
こうしたほぐし身は、身近な食材のひとつです。
1パック300〜500円なので、缶詰めより全然お手頃。
サラダのトッピングにしたり、チャーハンの具にしたり。
わたしも時々、こうしたほぐし身を買ってきては、
いろいろな料理に利用していますが、
今日はお昼ごはんに、おうどんを作ってみました。
「カニのあんかけおうどん」
作り方…というほどでもありませんが、
麺を茹でている間に、別の鍋で鰹節と昆布で取った出汁を沸かします。
出汁が沸いたら酒を足し、カニ身、しょうがのせん切りを加えます。
カニが温まったら、塩、出汁しょう油少々で味を調え、
水溶き片栗粉を加えて沸騰させ、とろみが付いたら火を止めます。
うどんがゆで上がったら、冷水で洗い水気を良く切り、
器に盛りつけ、三つ葉、カニあんを掛けて出来上がり。
ほぐし身が手に入らなければ、もちろんカニ缶でOKですし、
その際は汁も使って濃厚な味わいに。
卵の白身と一緒に「かに玉あん」にしても。
わたしはストレートにカニの美味しさを味わいたかったので、
敢えて卵は使いませんでした。
しょうがは絞り汁だと刺激が強すぎるので、せん切りを。
1人前、親指の先ぐらいが目安です。
ちなみに、うどんは富山名物「氷見うどん」の細めんを使用。
稲庭饂飩に負けないコシの強さと洗練されたのど越しが魅力です。
…って、まるで、富山の食の宣伝マンですね(笑)。
コメント