鶏レバーのソース煮
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はふっくら仕上げる「鶏レバーのソース煮」をご紹介します。
鶏レバーはビタミンやミネラルの宝庫。
特に鉄分が豊富なので、女性は積極的に食べたい食材のひとつですね。
レバーが食べたくなったら、多分体がそのように訴えているのだと思うので、
「よし、今日は鉄分の補給だ」てな感じで、料理するわけです。
今日は鶏レバーのソース煮をご紹介します。
ウスターソースをベースにした煮汁で煮るとても簡単な料理ですが、
火を入れ過ぎるとカチカチになる鶏レバーを「ふっくら」仕上げる
秘伝のレシピをお教えします。
「鶏レバーのソース煮」
【材料】
鶏レバー | 300g |
ウスターソース | 大さじ3 |
ケチャップ | 大さじ1 |
だし醤油 | 大さじ1 |
ローリエ | 1枚 |
【作り方】
- レバーは流水で洗い、15分ほど水に浸して臭味を取る。筋を切り、血を取り除き、再度流水で洗い流したら、ザルに上げ水気を切っておく。
- 小鍋に水100cc、ウスターソース、ケチャップ、だし醤油を入れてよく混ぜたら、一口大にカットしたレバーを加え、ローリエを乗せて火に掛ける。鍋の中が沸いたら中火にして5分程度煮る。
- レバーを一旦取り出し、煮汁がほどんど無くなるまで煮詰める。
- 汁気が無くなる直前にレバーを鍋に戻し、全体に絡めるようにして汁気を飛ばして出来上がり。
ふっくらと仕上げるポイントは、途中でレバーを取り出すこと。
5分程度で火が通るので、そこで取り出すことで「しっとり」した食感がキープできます。
ただし、その時点では味が薄いので、煮詰めた煮汁を最後に絡めるのです。
まぁ、手間といえば手間なのですが、頑張る価値は大。
これが本当に美味しいの。
ウスターソースって、いろいろな野菜のエキスやスパイスが詰まってる、
とっても優秀な「煮汁」の素なんです。
さらにケチャップとだし醤油を加えることで、複雑で深みのある味がいとも簡単にできちゃう。
ワインのおつまみにぴったり。
冷蔵庫で3日は保ちますよ。
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