ささみときゅうりとトマトの塩麹炒め
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は塩麹で夏のおかず「ささみときゅうりとトマトの塩麹炒め」。
塩麹ブームはまだまだ健在でございます。
我が家でもすっかり定番の調味料となった塩麹が夏も大活躍です。
夏の料理に塩麹を取り入れるポイントは「酸味」。
塩麹の甘みや塩気に、酢や白ワインやトマトで酸味をプラスすると、
さっぱりとした夏にぴったりの一品が完成します。
今日は鶏のささみときゅうりにトマトを加え、
塩麹でさっぱりと仕上げた炒め物を作ってみました。
「ささみときゅうりとトマトの塩麹炒め」
【材料】
鶏ささみ | 4本 |
きゅうり | 2本 |
トマト(大) | 1コ |
ニンニク | 1カケ |
鷹の爪 | 1本 |
塩麹 | 大さじ2 |
白ワイン | 大さじ2 |
オリーブオイル、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- ささみは筋を取り、そぎぎりにする。きゅうりは一口大の乱切り、トマトはクシ切りに。
- フライパンにオリーブオイルをひき、粗く刻んだニンニクと鷹の爪を入れ火に掛ける。
- ささみを入れ白くなるまで焼き付ける。
- きゅうりとトマトを入れ、塩麹を加えざっと炒め合わせる。
- 白ワインを回し掛け、フタをして5分ほど蒸し煮にする。ささみに火が通ったら、黒コショウを掛けて出来上がり。
もう、本当に簡単ですね!
塩麹だけで味が決まるので、あとは素材に火を通すだけ。
合わせたワインは…
ソーヴィニヨン・ブラン
「ヌーボー2012」
チリから届いた今年の新酒。南半球では2〜3月にブドウの収穫期を終え、7月にはワインとなってわたし達の元に届きます。
さっぱりとフルーティー、キリリと冷やせば暑さに疲れた体もしゃっきりします。新酒のフレッシュさが詰まった美味しいワインです。
ソーヴィニヨン・ブランのミネラリーでフレッシュな味わいが、
さっぱりと仕上げた炒め物にぴったり。
火を入れたきゅうりの食感ともマッチして、まさに夏向きの一品です!
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