そら豆とシェーブルのクロスティーニ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は旬のそら豆でお洒落な前菜「クロスティーニ」を作ります。
クロスティーニとは、イタリアのアンティパスト(前菜)。
小さなトースト、という意味で、パンの上に具を乗せて食します。
これまで、いろんなクロスティーニをご紹介しましたが、
今が旬のそら豆が主役にしたバージョンです。
ポイントとなるのは山羊のチーズ「シェーブル」。
独特の酸味と風味があるシェーブルは、
そら豆の「むわっ」とした香りと相性が良いと思ったんです。
全体を引き締める生ハムの旨味と塩気で黄金のバランスが誕生します!
「そら豆とシェーブルのクロスティーニ」
【材料】
そら豆 | 1房 |
シェーブル | 2キレ |
生ハム | 2枚 |
薄切りパン | 2枚 |
ルッコラ | 2枝 |
オリーブオイル、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- そら豆はさっと湯がいて薄皮を剥いておく。
- パンの表面に薄くオリーブオイルを塗り、ルッコラ、生ハム、シェーブル、そら豆の順に乗せる。
- 上から軽くオリーブオイルを垂らし、黒コショウを振って出来上がり。
と〜っても簡単です。
ぱぱっと出来ちゃいますよね!
さて、合わせるワインは…
カスティーリョ・ディ・マエティエラ
「スパニッシュ・ホワイトゲリラ ヴィオニエ・バリック」
可愛いイラストのラベルでお馴染みのスパニッシュ・ホワイトゲリラ・シリーズから出た「ヴィオニエ・バリック」。その名の通り、バリック=樽で熟成させたリッチなヴィオニエです。
ヴィオニエといえば、白い花やエキゾチックでスパイシーな香りが特長ですが、そのフローラルな香りの特長がそら豆の「むわっ」とした個性と合うと思ったんです。
しかも樽熟させているので、パンチが効いていてお味も濃厚。
シェーブルや生ハムとも絶妙なマッチングです。
久々の大ヒット!
…我ながら自画自賛です(笑)
コメント