たべるの

畑の夏野菜たっぷり「菜園ガパオ」猛暑を乗り切る!

2011年8月10日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は夏野菜たっぷり「菜園ガパオ」で猛暑を乗り切ろう!の巻。

やっぱり夏はエスニックが食べたくなります。
スパイスの香りや刺激が、蒸し暑さを吹き飛ばしてくれる気がします。
このところタイや四川や韓国など毎日アジアの味が登場する我が家。
今日は定番中の定番「ガパオ」を畑の野菜たっぷりで作ります。

「菜園ガパオ」

【材料】2人分

鶏モモ肉 200g
ニンニク 1カケ
ナス 1本
ししとう 6コ
青唐辛子 2本
パプリカ 1/2コ
バジル 4枝
鷹の爪(輪切り) 適宜
ナンプラー 大さじ1
シーズニング・ソース 大さじ1
大さじ1
砂糖 少々
植物油、塩、黒コショウ 各適宜

【作り方】

  1. 鶏肉は細かく切って塩コショウしておく。フライパンに油をひき、みじん切りのニンニクと小口切りの青唐辛子と鶏肉を炒める。
  2. 鶏肉に火が通ったら一旦取り出し、油を足してナスを炒める。
  3. ししとうとパプリカを加え、酒を振りかけ、全体がしんなりするまで炒め合わせる。
  4. 鶏肉を戻し、バジルを枝からちぎって入れ、ナンプラー、オイスター・ソース、酒、砂糖を加え、全体を馴染ませるように炒め合わせる。味見をして塩コショウで味を調える。
  5. 即席温泉卵を作る。耐熱の器に卵を割り入れ、竹串で2〜3穴を空けたらひたひたに水を注ぎ入れる。電子レンジで50秒加熱した後、水を捨てる。
  6. 器にごはんを盛り、4の具を掛け、バジルの葉と5の卵を乗せ、お好みで鷹の爪の輪切りを散らして出来上がり。

ナンプラーの量はお好みで調節してください。
シーズニング・ソースが無ければオイスター・ソースでも代用可です。

タイの万能ソース。
いろんな旨味のエキスが詰まっているので少量でもコクがでます。
輸入食材店やネットで入手可。エスニック好きな方は常備しているとなにかと便利ですよ。

完成図はナスと鶏肉の色が同化しちゃってわかりにくいですが、
プロセスを見ておわかりのように、もの凄くたくさん野菜が入っています。
ほとんどが葉山の畑で穫れた夏野菜。
そこに鶏肉や卵でタンパク質も摂れば栄養バランスもバッチリです。
これだけしっかり食べていれば、夏バテなんかになるわけない!
さぁ、元気に夏を乗り切りましょう。

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