いろいろピーマンとひじきのペペロンチーノ｜沢樹舞のおうちでごはん｜たべるの

2010年11月16日

沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はいろいろなピーマンの仲間をひじきとペペロンチーノにしました。

この夏、一番たくさん食べた野菜と言えば、間違いなくピーマンとその仲間達。
ピーマン、ししとう、甘とう、パプリカなどは「ナス科トウガラシ属」の野菜です。

始めはそれぞれ分けて料理していたのだけれど、
あまりの豊作、しかもその時期が長かったので、仕舞いには全部混ぜて炒めたり。
でも、それが実はとても美味しかった！
微妙に辛さや甘さや苦さなど味が違うのが、味わいの深みになるんですね。

今日ご紹介するのはそのバリエーションのひとつ。

「いろいろピーマンとひじきのペペロンチーノ」

ひじきは水に浸して戻しておく。ピーマンやパプリカは縦半分に切りタネを取り除く。ししとうはそのまま。甘とうは斜めに2分する。
フライパンにオリーブオイルと潰したニンニク、鷹の爪を入れ火を付ける。弱火でじっくりと火を入れる。ニンニクの香りが立ったら、ピーマン類を入れて、中火で炒める。途中で軽く水を入れ、さらに炒める。
ピーマンがしんなりしたら水気を切ったひじきを加え、だし醤油を回しかけてざっと炒め合わせる。黒コショウを振って出来上がり。

作り方は至って簡単です。
材料が全て揃っていなくてももちろんOKです。
ピーマンだけでもいいし、ししとうだけでもおいしい。
もし、半端にピーマン類が余ったら、どんな割合でも良いので混ぜてみてください。
意外なほど深みのある味わいに。

しかもひじきとの相性が良いのには正直言って驚きでした。
混ぜる量もお好みで加減してくださって結構です。

とにもかくにも、いろいろピーマンとひじきのマッチング。
目からウロコ、な、美味しさですよ！