サワキさんちの常夜鍋
沢樹舞皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は定番の常夜鍋を沢樹流コクうまアレンジでお届けします！
毎晩食べても飽きないということでその名が付いた常夜鍋、
じょうやなべ、じょうよなべ、とこやなべ、なんて読まれます。
基本は豚肉とほうれん草、それに白菜やネギや豆腐など具はいろいろ。
昆布だしと酒で煮てポン酢でいただくシンプルだけど味わい深い鍋です。
さて、そんな常夜鍋、我が家ではこうなります。
体ポカポカ、元気も出る、で、毎晩でも食べたくなる味！
「サワキさんちの常夜鍋」
【材料】
| 豚バラ（薄切り）肉 | 250g |
| ほうれん草 | 1/2わ |
| 豆腐 | 1丁 |
| シイタケ | 3コ |
| 油揚げ | 1枚 |
| [鍋つゆ] | |
| 出汁昆布 | 20cm |
| 水 | 500cc |
| 酒 | 250cc |
| ガラスープ（顆粒） | 大さじ1 |
| ショウガ（みじん切り） | 大さじ1 |
| ごま油 | 大さじ1 |
| 薬味（かんずりやゆず胡椒などお好みで） | |
【作り方】
- 昆布の出汁を取る。昆布を15分ほど水に浸した後、火に掛けて一煮立ちさせる。
- 1が沸いたら昆布を取り出し、酒とガラスープを加え、さらに一煮立ちさせる。
- 土鍋にごま油をひき、みじん切りのショウガを入れ、火に掛ける。弱火でじっくりと火を通し香りを出す。
- 2の出し汁を注ぎ、お好みの具材を入れ、火が通ったらポン酢でいただきます。豚肉はぐつぐつ煮ずにしゃぶしゃぶにするのが美味。
シンプルな常夜鍋レシピとは一線を画すコクうま仕立て。
なんと言ってもポイントはガラスープとごま油で炒めたショウガです。
これだけコクをつけた鍋つゆに、豚バラの旨味が溶け込んで、
お鍋が終わった後は、極上のスープの出来上がり！
それをおじやにしても、うどんにしても、とにかく美味しいの。
食べてる先から体はポカポカ、どんどん元気が湧いてくる。
それでいて、しつこすぎず、ヘルシーで、女性にも嬉しいお鍋です。
これからは、毎晩だってお鍋が食べたくなる季節。
サワキさんちの常夜鍋、是非、お試しになってくださいね！
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