春キャベツレシピ「ちぎりキャベツの甘辛カルビのっけ」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は待ってました春キャベツ!で、ガツン系のおかずを作ります。
いよいよ春キャベツの季節ですね!
3〜5月にだけ出回る「春キャベツ」は金系201という品種だそうで、
巻きがゆるくて形が丸くて、葉が厚めなのが特徴です。
みずみずしくて柔らかい春キャベツは、まず生で味わいたい!
ということで、今日ご紹介するのは、
ちぎった生キャベツと、こってり味のカルビ肉の組み合わせ。
「ちぎりキャベツの甘辛カルビのっけ」
【材料】
キャベツ | 3〜4枚 |
牛カルビ肉 | 200g |
植物油・塩・コショウ | 各適宜 |
[甘辛タレ] | |
甜麺醤 | 大さじ1 |
豆板醤 | 大さじ1/2 |
オイスター・ソース | 大さじ1/2 |
だし醤油 | 小さじ1 |
酒・みりん | 各大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
糸唐辛子 | あればで可 |
【作り方】
- キャベツは食べよい大きさにちぎる。冷水に晒したあと、ザルに上げてきっちり水気を切り冷蔵庫で冷やしておく。
- カルビ肉の全面にしっかり塩コショウしておく。タレの原料を合わせて、良く溶いておく。
- フライパンに油を熱し、肉を焼き付ける。
- キャベツを器に盛りつけ、ごま油を回し掛けておく。
- 肉に良い焼き色が付いたら、タレを加え全体に絡ませる。肉全体にテリが付いたら、キャベツにタレごと乗せて出来上がり。
どかん!ガツン!と、食べ応えのある1品です。
かなりこってりとした甘辛の味付けですが、生キャベツと一緒に食べると、
何とも言えない絶妙なバランスなのです。
で、このパンチのある1品にぴったりのワインがこれ。
オロ・ワインズ・フミーリャ
「ロンゴ・ドンゴ」
スペインで最近注目を集めている「D.O.フミーリャ」のワイン。
ぱっと目を引くユニークなエチケット。
お味のほうも、果実の凝縮感に細やかなタンニンが溶け込んでいてとっても魅力的です。
アメリカのスペイン専門ワイン商であるホルネ・オルドネーズ氏は、
スペインで最も有名なワイン誌で2007年の「マン・オブ・ザ・イヤー」に輝いたほどの人物。
彼がフミーリャ地区で展開する「オロ・ワインズ・フリーミャ」は、
地元の伝統を打ち破る、革新的なワインを生み出しています。
この「ロンゴ・ドンゴ」のモダンでスタイリッシュなスタイルは、
コストパフォーマンスも抜群で、まさに新時代のワインの1つと言えそう。
適度なボリューム感と甘いニュアンスは、甘辛タレをたっぷりからめたカルビにぴったり。
焼き肉やバーベキューのお供にもお薦めです。
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