鶏肉とズッキーニとトマトの煮込み
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は夏を先取り!鶏肉とズッキーニとトマトの煮込みです。
いやぁ〜、暑いのなんのって、東京は夏のような陽気です。
ついこの間まで春野菜を楽しんでいたというのに、
体はもうさっぱりとした夏の味覚を求めてる…。
そんな時に目に付いたのはズッキーニとトマト。
一味お先に、夏の定番の煮込み料理を作るとしましょう!
「鶏肉とズッキーニとトマトの煮込み」
【材料】
鶏モモ肉 | 1枚(200g) |
ズッキーニ | 1本 |
タマネギ | 1/2コ |
トマト | 1コ |
ニンニク | 1カケ |
白ワイン | 大さじ2 |
ブイヨン | 1/2コ |
ハチミツ | 少々 |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 鶏肉は一口大に切り、強めに塩コショウしておく。
- フライパンにオリーブオイルをひき、5mmの薄切りにしたズッキーニを焼き付ける。両面に軽く塩コショウする。こんがり焼き色が付いたら一旦取り出す。
- オリーブオイル少々を足し、鶏肉を皮目から焼き付ける。両面焼き色が付いたら、薄切りにしたタマネギを加え、さらに炒める。
- 1のズッキーニを加え、全体を軽く炒め合わせる。
- ざく切りにしたトマトを入れ、砕いたブイヨンを振り、白ワインを加え煮込む。
- 中火で汁気が半量になるまで煮たら出来上がり。
今回は白ワインを加えましたが、あっさり味がお好みなら水でもOKです。
その場合はハチミツは必要ありません。
試用するブイヨンの塩分によって仕上がりが変わるので、
少しずつ加えていくと上手く行くと思います。
さてさて、合わせたワインは…
ボテガス・ウティエル
ヴェガ・インファンテ・マデュラド・エン・バリカ・ブランコ
大のお気に入り!スペインのウティエル。
完熟した果実の甘さを感じるフレッシュでフルーティーな白ワイン。
しっかりとしたボディと豊かな樽の香りがあるので、
魚介類はもちろん、鶏肉の煮込みやグリル、スモーク系のお料理にぴったり。
この白ワイン、いわゆる辛口なんですが、
しっかりと熟したブドウがもたらす豊かな果実味と、
アメリカンオーク&フレンチオークの甘いバニラのニュアンスが、
リッチな「甘み」を感じさせてくれる。
この充実感で1,500円ですから、ちょっと価値観変わります(笑)。
キリリと冷やせば、ミネラルのしゃり感が前に出てくるので、
温度によって変わる印象と料理との相性を楽しむのもいいですね。
白ワインと夏野菜の組み合わせが、恋しい季節になりましたか…。
季節の移ろいは本当に早いなぁ。
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